出雲に来てまず立ち寄ったのは「旧大社駅」。

 

大社駅は、1912年(明治45年)に開業して1990年(平成2年)に廃駅になるまで80年近くもの間、出雲大社の玄関口としての役割を果たしました。営業していた頃は、東京からも直通の急行列車が走っていたそうです。

 

純和風の駅舎は、国の重要文化財に指定されています。

 

駅舎内に掲示されている運賃表。廃駅当時からそのままだそうです。

 

こちらは時刻表。

 

駅ホーム側にある駅名表示。

 

駅構内には、D51形蒸気機関車(774号機)が静態保存の形で展示されていました。