阪急神戸線では、神戸三宮駅2番ホームですでにホームドアの供用が開始されており、3番ホーム側も供用開始は秒読みとなっています。
【神戸三宮駅2・3番ホームホームドアの概要】
神戸三宮駅2番ホーム(降車)・3番ホーム(大阪梅田方面行き当駅始発列車)に設置されている「可動式ホーム柵(以後「ホームドア」)」は、名目上大阪梅田方・新開地方の双方に発車できる構造となっており、各種合図器も両方向への出発に対応しています。一方で通常のホーム柵開閉機構は新開地方に集約され、実質的には大阪梅田方面行きでの使用を想定した設計となっています。
[列車がいない時]
列車がいない時はホームドアが閉鎖された状態となっており、センサー系統についても非点灯となっています。
[列車入線〜開扉]
神戸三宮駅2番・3番ホームは大阪梅田方の停車位置が固定、新開地方の停車位置が8両・10両で分かれており両方の先頭車をセンサーで検知して自動的にドアが開きます。(停車位置センサーの動作を示す運転士用合図器が青灯を点灯)
[ドア開放中]
ホームドアが開いている時はホーム柵開放表示(運転士用合図器・車掌用合図器)の赤灯が点灯、旅客の乗降を検知している間は警告音の鳴動とともに車掌用合図器のセンサー検知灯(黄灯)が点滅、乗降客を検知していない時は黄灯が連続点灯した状態となります。
[閉扉]
ドアを閉める際は車両側を先に閉め、続けてホームドアを閉めます。これは十三駅と変わりありませんが、2番ホームのみ稼働中の現在はホームドアを閉めても出発信号機が赤信号のままとなるためATSは「出発停止」を指示する『N』のままとなり、3番ホームの信号動作を待つことになります。
(新開地方の出発信号機で代用)
3番ホーム(8両)用のホーム監視モニターと4番ホーム(8両)用のホーム監視モニター設置準備工事の施工状況、まだモニターは黒紙で蓋がされています。
3番ホームのホームドア運用開始は間も無く、どういう挙動になるか気になるところです。
コメントを投稿される際は必ずご確認ください。
http://blog.livedoor.jp/uppi_natettyan/archives/22094005.html
【神戸三宮駅2・3番ホームホームドアの概要】
神戸三宮駅2番ホーム(降車)・3番ホーム(大阪梅田方面行き当駅始発列車)に設置されている「可動式ホーム柵(以後「ホームドア」)」は、名目上大阪梅田方・新開地方の双方に発車できる構造となっており、各種合図器も両方向への出発に対応しています。一方で通常のホーム柵開閉機構は新開地方に集約され、実質的には大阪梅田方面行きでの使用を想定した設計となっています。
[列車がいない時]
列車がいない時はホームドアが閉鎖された状態となっており、センサー系統についても非点灯となっています。
[列車入線〜開扉]
神戸三宮駅2番・3番ホームは大阪梅田方の停車位置が固定、新開地方の停車位置が8両・10両で分かれており両方の先頭車をセンサーで検知して自動的にドアが開きます。(停車位置センサーの動作を示す運転士用合図器が青灯を点灯)
[ドア開放中]
ホームドアが開いている時はホーム柵開放表示(運転士用合図器・車掌用合図器)の赤灯が点灯、旅客の乗降を検知している間は警告音の鳴動とともに車掌用合図器のセンサー検知灯(黄灯)が点滅、乗降客を検知していない時は黄灯が連続点灯した状態となります。
[閉扉]
ドアを閉める際は車両側を先に閉め、続けてホームドアを閉めます。これは十三駅と変わりありませんが、2番ホームのみ稼働中の現在はホームドアを閉めても出発信号機が赤信号のままとなるためATSは「出発停止」を指示する『N』のままとなり、3番ホームの信号動作を待つことになります。
(新開地方の出発信号機で代用)
3番ホーム(8両)用のホーム監視モニターと4番ホーム(8両)用のホーム監視モニター設置準備工事の施工状況、まだモニターは黒紙で蓋がされています。
3番ホームのホームドア運用開始は間も無く、どういう挙動になるか気になるところです。
コメントを投稿される際は必ずご確認ください。
http://blog.livedoor.jp/uppi_natettyan/archives/22094005.html