大野海老名間最後の展示車両20000形RSE深夜回送を見送った後、
昼のクレーン釣り上げは仕事で撮れず、深夜の陸送を撮りに海老名へ。
先頭車のフォルム魅力的ですが、2階建て中間車の陸送も滅多にないと思い、
少し自宅で仮眠してから出撃してきました。
終電が終わってから、しばらくたったあと、
ほぼ想定通りの時間にゲートから出てきました。
立ち位置の真横を通ります。
振り返って後部撮影。
他のロマンスカーと違って20m 2階建てハイデッカーの迫力を感じます。
あっという間にゲート到着
旋回しながら、建設中のミュージアム搬入口に吸い込まれます。
2階建ての高いドア配置が際立ちます。
少し切り返して終了。
最初は2階建中間車の迫力ある陸送シーンを撮ることができました。
小田急唯一無二の2階建てスーパーシートを備えた20000形RSEも2012年3月に運行終了となってから、
8年半が経過した今、ロマンスカーミュージアム展示車両となって保存されることになったのは良いことだと思います。
当初はJR東海の371系と仕様をあわせた結果、生まれた型式かと思いますが、Resort Super Expressの名を拝した、ちょっとバブリーなロマンスカーが走ったという歴史の1ページが完成したミュージアムでも語り継がれることでしょう。