皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神＠北見です。
今日は遠方まで会議に出掛けて非常に疲れ、更に昨今の寒暖差に体がやられ体調不良気味でしんどいです。ですので今日は昔の写真をテキトーに貼ってお茶を濁します。今日は20年ほど前の釧網本線（網走側）です。20年前と言っても今と殆ど変わりませんが…。
↑止別～斜里
↑止別～斜里 盛夏もまた良し。
↑止別～斜里 山体の穏やかなウナベツ岳もまた良し。
↑清里町～札弦 山体の険しい斜里岳もまた良し
↑浜小清水～止別 流氷もまた良し
↑止別～斜里 薄曇りでも良し
↑止別～斜里 どこまでも続く直線も良し
↑斜里～中斜里 斜光線の斜里岳も良し
↑北浜～藻琴 夕暮れの流氷も良し
ポジフィルムからのスキャンなので、色調はちょっと弄っていたりします。
20年前の北海道は昨年までのインバウンドブームと違い外国人観光客もほとんどおらず、自分のペースで楽しめたように思います。北浜駅だって誰もいませんでしたしね。釧網本線網走側は私の住んでいた北見からも近く、またその景色は言葉では表現できないほど美しいものでした。網走～斜里間はオホーツク海に沿って走り、特に斜里に近い側は人工物も少なく、また知床連山を背後に海沿いを走るという絶景でした。斜里から釧路寄りは斜里岳をバックに道東チックな農村地帯を行くというこれまた美しい風景でした。私の守備範囲はこの辺りまででしたが、釧路方に行けば摩周付近の硫黄山や標茶以南の釧路湿原など、これまた他にはない絶景の中を行く路線でした。現在残っている北海道の路線の中でもトップを争う風景の美しい路線でしょう。
昨今ではJR北海道の業績悪化により色々な意見や噂が絶えない同路線ですが、最後になってしまったオホーツク海沿いの鉄道路線、なんとか長く残ってほしいですね。
今日は本当は次に整備予定にロックオンされた急行「いなわしろ・いわき」のご紹介をしようと思いましたが、冒頭に述べた通りその元気が残っていません。そちらはまた次回以降にご紹介したいと思います。
それでは次回もお楽しみに！！