仙台に宿泊した翌日は打って変わって朝から秋晴れとなり、ようやく気分が盛り上がります。

 

この日は日曜に運転されるナナゴ牽引の「仙山線紅葉号」の試運転があるというので、快速列車で沿線のロケハンを兼ねて作並駅まで行ってみました。

 

構内の風景ですがバックの山々を見るとまだそれほど色づいてはいません。

 

この駅はいかにも作並温泉の玄関口というような感じですが、無人駅で温泉街からもやや離れていて、実際鉄道を使って行く人は少ないような感じがします。有名処の熱海や伊東駅をイメージして行ったらとんでもないことになるでしょう(^^;)

 

また当地ではちょうど小生が生まれた頃に交流電化試験が行われたそうですが、今はあまり目立たない案内板と石碑が建っているだけです。

 

ここから数キロ仙台方に戻った所に一番メジャーな撮影地がありますが、歩いて行くと大変だし大混雑が予想されるので、上り電車で数駅先にある目を付けたポイントに引き返します。

 

直前にちょっと雲が増えましたが、最悪のドン曇りは回避してシテンを無事いただきました♪

 

「紅葉号」は山形から仙台までの片道運転だけなのがいささか寂しいところです。昼間に往復走らせてくれたら一日中楽しめるのですが、そんなに需要がないのでしょうか?

 

前日に続いて今日も「一日一鉄」で終わったので、オマケでいにしえの写真を付けます。

 

国鉄時代偶然黒磯駅で撮った宮城県の会社の社員旅行の団臨で、特製のヘッドマークが着けられていますが、よほど羽振りがよかったのか幹事がバリ鉄だったのでしょうね。

 

さてこれで仙台を離れて帰京することになりますが、次回は乗り鉄を記事にする予定です~