ふ 昨日まで、
「SLばんえつ物語」と「悪疫退散花火」のコラボの紹介でしたが、
同じ、10月17・18日は、新津→津川間だけでしたが乗車もしましたので、
今回から2回に分けて、「乗車記No.39」と「乗車記No.40」の紹介をいたします。
本日は、10月17日の「乗車記No.39」です。
花火撮影は「KNさん」とご一緒でしたが、私は乗車もしたくて、新津駅まで車で送っていただき「SLばんえつ物語」に乗車。「KNさん」には津川駅へ先回りをしていただき、私を津川駅で拾っていただきました。
1、C57180「SLばんえつ物語」 新津駅。
私が駅のホームに入った時点で、すでにC57180は「12系ばん物客車」に連結されていました。
程なくして、C57180の推進運転(バックでお客車を押し)で3番線ホームに入線です。
2、駅では駅弁の販売もおこなわれています。
種類も豊富で、いつも好調な売れ行きのようです。
3、いつもきれいなお顔の「C57180・貴婦人」。
新津運輸区・検修の皆様の心のこもった整備・点検&磨きで美しい姿を保っています。
定刻に新津駅を発車。
今回の乗車券・指定券と乗車手帳です。
※乗車券・指定券。
津川駅で駅員さんにお願いして持ち帰りました。
スタンプが乾かないうちに触ってしまったので、スタンプが汚れてしまいました
※車内で配布される「乗車手帳」
最近は乗車手帳にスタンプを頂くようにしています。
今回も車内は幼児連れのお客様が非常に多く、車内は子供たちの歓声で大いに賑わっていました。
定刻に「津川駅」到着です。
すぐに、機関士さん・機関助士さんで整備点検が行われ、見学スペースでは多くのお客様が乗務員の方々とお話ししたり、記念撮影をされたり、楽しいひと時を過ごしています。
3、津川駅まで運転した機関士さんが、アシュピットに燃えカスを捨てる「火床整理」を行います。
水とともに石炭カスが捨てられます。
4、検修さんは、整備・点検、注油です。
C57180の安全運行には、欠かせない作業です。
5、検修さんだけでなく、機関士さんも機関車の状態を確認します。
足回りを念入りに確認していました。
6、津川からの機関士さん・機関助士さんは、テンダに上がり石炭を前方に掻き寄せ作業。
津川駅で機関士さん・機関助士さんが交代しますが、その後を担当するお二人が行います。
勢いよく煙が立ち上がりました。
8、モクモクの煙にここまで乗車してきたお客様も感激して見入ります。
「すごい煙だね~~!」と皆さんビックリです。
津川駅発車です。
9、見送りの皆さんに機関士さんも笑顔で手を上げ対応してくれます。
機関士さんと見送りの方々の「心の交流」は、微笑ましいです。
10、車掌さんも手を振ってお見送りの方々に応えます。
笑顔が素敵なだけでなく、カッコイイ!「廣川車掌さん」です。
以上で「乗車記No.39」は終了です。
いつも乗車して感じることは、
「新津運輸区」の皆さんのフレンドリーな応対の素晴らしさな事です。
「車掌さん」はお客様担当ですので、もちろんですが、
「機関士さん」「機関助士さん」「検修さん」も業務に支障のない範囲で、
お客様に笑顔の対応をしていただける事です。
今回も、新津運輸区の乗務員の皆さん
「機関さん」「機関助士さん」「検修さん」「車掌さん」
のとびっきりの笑顔の応対に大満足の乗車でした。
私の「また乗りたい!」と思う最大の理由がここにあります。
今回も大変お世話になり、ありがとうございました。