オリエント急行殺人事件!? イン キハすきすき線区!! | キハでGo!

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こんばんは、今日は秋晴れも爽やかで穏やかな一日が過ごせました。

 

車はまだ修理と車検から帰ってきておらず、予定通りに電車で行ってきました。

今回は前回(詳しくはコチラ)のようにトーマス号には1本遅かったようで、駅に入る際にちょうど出発したところでした。なので折り返しの13000系に乗っていき、たどり着きましたが、開所の10分前にも関わらずやや行列ができており、皆様の熱心さに頭がが下がります。

そして献血は自身の血管が細いことと、ちょっと血流が悪かったのか、失敗に終わり、今回は成分は微量で開始早々に中断となってしまいました。

なので思ったよりも早く終わったので、普段は車で行き来している献血ですが、帰りは歩いて帰りました。結果的には1時間半近く(寄り道を含む)かかり、車のありがたみが大変良くわかった一日となりましたw

 

こちらは再販時に購入したKATOの「オリエントエクスプレス’88」ですが、以前にも紹介しています。(詳しくはコチラ

なのに何故、急にまた取り出しかと言いますと、タイトルにもあるように地上波でアガサ・クリスティーの「オリエント急行殺人事件」のリニューアル版が放送され、それを見ていると無性にオリエント急行を楽しみたくなった次第ですw

映画を見ていると話しも当然、面白いのですが、「テツ」の悲しさでしょうか・・・無性に鉄道に目が行き、編成や内装を楽しむといった面でも普通の人よりも01.00005倍ほど、多く楽しめましたw(ほんのちょっぴりですねw)

 

以前にも紹介しているので、あまり詳しくは説明しませんが、こちらは日本にフジテレビの企画でパリ発東京行のNIOE版オリエント急行の編成で前後2両に日本の車両(マニ50とナハネフ23の改造車両)とその間にオリエント急行の11両で計13両の長編成セットです。(基本7両と増結6両)

先頭の機関車はEF58-61(お召)が単独で牽引した時と、最終日に企画されたD51-498(詳しくはコチラ)とEF58-61の蒸気と電気の重連でまずは楽しみました。

 

11両のオリエント車両はいずれもオリエント急行の紋章がセンターに入り、クラシカルな造形とカラーリングに目を奪われます。今回も客車(LX16)とプルマン(食堂車)をアップしました。

 

さて、ここからが本題であり、映画のオリエント急行を見ていると、編成はとても短くてなんと荷物車、食堂車、客車、特別車の4両のみを蒸気で引いているという大変、贅沢な編成でした。

それを我がキハすきすき線区でも運行しようと思い、さっそく蒸気はD51-498を選定し、荷物車を連結しようとすると・・・・

ああ!!D51はナックルで荷物車がアーノルド・・・・

ということでアーノルド仕様のマイクロエースC62-2を引っ張り出してきました!

 

まずは荷物車を連結します。こちらは乗客の荷物や運行中の資材などを載せており、客車と同じカラーリングですが、窓は少なく、屋根上には監視ドームが付いています。ただこちらは日本仕様に合わせて低くなっているので、ヨーロッパ仕様はもう少し、高めだそうです。(日本ではトンネルや駅の跨線橋、架線に当たってしまうようで、低いドームを作って取り換えたようです)

そして2両目は食堂車です。こちらはテーブルランプが光るようになっています。これと同型が日本の博物館にあり、中は喫茶店になっているようです。

 

3両目は客車です。映画では二人部屋と個室が1両の中にあったようで、編成にはLX16とLX20の2種類があり、LX16の方が個室と二人部屋仕様なので全て二人部屋のLX20ではなく、LX16を連結しました。ただ映画を見ているとちょっと二人部屋と個室の配置が違いますが、実は映画の方はVSOEのオリエント急行であり、しかも初期のVがないSOE時代なので、当然ですがNIOEの編成なので違いはあります。(これを言ってしまうと他の車両も映画とは違うのですが・・w)

4両目は特別車となっており、映画ではバーカウンターや最後尾に展望台(マイテのような)があったので、編成の中からバーサロン車を連結しておきました。こちらはバーカウンターに加えて、ピアノもありますが、映画のような展望台はありませんorz

 

改めてC62-2と4両のオリエント急行車両を見ると・・・

短い!!!

しかし編成は短いのですが、イスタンブールからカレー(フランスのドーバー海峡沿岸の町)までの長距離をたった12人の乗客なので、非常に贅沢な編成であります。

編成して機になったのが最後尾・・・バーサロンカーですが、妻面の扉が気になるw

ただ海外では扉の鍵をかけて運用することは多いのですが、映画のようにここが展望台なら・・・と思ってしまいます。

そこで・・・・・

 

日本が誇るマイテ58を出してきました!こちらはホビセンKATOの京都店でラス1をゲットしたものです。(詳しくはコチラ

しかし・・・・

ぎょえええ!!こちらはナックルカプラー・・・・・・つながらん・・・・・・

ほんと、早くカプラーを世界統一してくれと今回は思いましたw

しかしここであきらめてはキハすきすき線区の名が廃るw(廃るほどの名声もありませんがw)

車両保管庫から以前に購入した旧製品のマイテ49を出してきました。

こちらは旧製品なのでテールは光りませんが、とりあえず展望車の雰囲気は出ると思います。

色は紺色のオリエント急行車両と違ってぶどう色(茶色)なので、ややアンバランスな感じはしますが、前4両も食堂車が白いし、日本の列車でも茶色と青の客車が混在していたこともあったので、2枚目にバーサロンカーと撮りましたが、上品な茶色なので、これはこれでありではないでしょうか!

 

アングルが悪いのか、展望車らしさがあまりわかりませんw

映画よりも1両長くなってしまい、しかもバーサロンと展望車という無駄な組みあわせコンボを発動させた

キハすきすき線区「オリエント急行殺人事件」号

が何とか編成できましたw(物騒な列車名ですがw)

 

私:「優秀なるキハすきすき線区社員どもよ!ついに線区の目玉の編成ができたぞ!運行上のイベントを考えよ!」

A:「・・・・この編成は2日目の晩に雪崩に遭って、先頭機関車が必ず脱線するでおじゃる!」

B「・・・・そして3日目の朝に鍵がかかった個室の中でチョイ悪親父が12か所ほどメッタ刺しにされて殺されるでごじゃる」

A:「・・・警察にばれる前に乗り合わせた自称名探偵にこっそり事件の解決を社として依頼すでおじゃる」

B「・・・・あとは・・・・(ネタバレの為に自主規制でごじゃる」

・・・・乗りたくないな・・・・・・

A:「大丈夫でおじゃる!某国の鉄道会社では頻繁に寝台車や特急列車で人が殺されたり、車内で死ななくても列車を活用してアリバイを作られることが多いJR・・」ビシバシ!!!

私:「ばかもの!名前を出すな!訴えられるぞ!」

B:「あちらもご都合主義的にいつもおなじ警部が出てきて解決するでごじゃるが・・・あの警部も相当の「テツ」でごじゃる!!」

 

今回は映画に触発されてそれっぽい編成を作ってみましたが、既定の編成だけでなく、このような楽しみ方もあるのかと思うと、鉄道模型も幅が広がりますw

気が向いたら他のセットや車両でもやってみたいですねw

でわでわ

 

こちらはペケ箱(Xbox360)の古いゲームですが、久しぶりにネットでプレイ動画(こちらは最新版)に触発され、PS4で最新版を買おうかと思いましたが、この存在を思い出し、ププレイし始めました。

最初は操作感覚や内容を思い出すためにチュートリアルをプレイ!タイトルの「トロピコ」の通り、カリブ海の某島国をモチーフにした独裁者シミュレーションゲームでやりたい放題のゲームです。(本当にやりたい放題するとすぐに大変なことになるので、ある程度、素地を整えてからやりたい放題の数歩手前をするので、「独裁者も意外と大変だな・・・」を体験するゲーム)

チュートリアルが終わってからフリーモードで自身のアバターを作成するのですが、既存のキャラも選べます!

しかし既存のキャラも「フィララ・カステラ」(フィデル・カストロ)やチュチュ・ゲバン(チェ・ゲバラ)など微妙にデフォルメされており、なかなかパンチの効いた設定です。

 

なので私はお近くの方をモチーフに作成しましたが、人民服が無く、ヘアスタイルも何とか黒のオールバック(本当は覇気ヘアーが欲しかったのですがw)で名前だけは何とか・・・w

もともと海外ゲームなので日本のゲームみたいに詳細なキャラメイクは無く、いくつかのパーツを選ぶのみでしたw

さぁ、これからこのプレジデンテ・KIMはどのようにトロピコの国民を導いていくのでしょうかw

でわでわ