注文していたKEY FACTORYのライト基板が届いたので、取り付けました。1個880円です。
KEY FACTORYのホームページには850円と書いてあったのに代金支払い案内のメールで880円と言われ、どういうことなのか問い合わせたところ、現在販売されているのはリニューアル品で、ホームページに記載されているのはリニューアル前の古い価格であり、その旨を知らせる手段がTwitterのみとなってしまっているとの回答がありました。Twitterを見ないと正しい情報を得られないというのは、Twitterユーザーではない私としては不公平であると感じざるを得ません。早急にホームページの更新をしていただきたいです。
左がTOMIX純正の電球仕様の基板、右がKEY FACTORYのLED基板です。
純正品では前照灯用と尾灯用の2つの電球が付いており、これらが前面表示の点灯も兼ねています。
LED基板は前照灯用と尾灯用の2つの電球色LEDに加え、前面表示用の白色LEDが2つ(前進用と後進用)の計4つのチップLEDが付いています。
床板に取り付けます。上が交換前、下が交換後です。
純正品では基板の足が床板内部のくぼみに収まりますが、LED基板は足が長すぎてくぼみからはみ出してしまします(赤丸で囲った部分)。
くぼみに収まるように足を短くカットし、通電板としっかり接触するように曲げておきました。
車体を組み戻して光らせてみましたが、純正品と比べてかなり明るいため、光漏れが目立ちます。尾灯点灯時に前照灯がうっすらと光っているし、車体下部から漏れた光がTNカプラーを照らしています。
遮光ケース側面からも光が漏れ、ドアガラスが光ってしまいます。
これは対策が必要です。
前照灯と尾灯の間で光が漏れるのを防ぐため、ボディ内側をフラットブラックで塗装し遮光しました。
TNカプラーが照らされるのを防ぐために、プラ板で遮光板を作りました。
側面からの光漏れを防ぐため、遮光ケース側面に黒いビニールテープを貼りました。
各部の遮光をしたことで光漏れが大幅に軽減されました。
電球とは比べ物にならないほど明るく、前面表示は白く発光し、かなり実感的で最新製品にも劣らない仕上がりになりました。もう前の電球には戻れません。KEY FACTORYさん、素晴らしい製品をありがとうございます。(でもホームページの価格表示ちゃんとしてね)
E501系の作業はこれですべて終了です。明日、完成した車両を改めて紹介しようと思います。