創作意欲を掻き立てる秋だから、線形に思いを馳せるのも楽しみの一つ。中段ステージと手前に広がる下段ステージの間に0.5段(UP貨車が停まっている駅舎)を差し込めないかと耳元で悪魔が囁いたその日から0.5段に憑りつかれてしまってます。そもそも、中断は奥行き30~40cm(壁ぎりぎりには上中段と接続する勾配線路を設ける=レールクリーニングや通電保守の工夫を考えねば)の代物。

下段は何とでもなるから考えの埒外。何たって奥行きは壁から90cmで中段のせり出し分を差し引いても60cmは残っているから何とでも処理できる。そこへ0.5段を差し込むとなると
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①中下段を繋ぐ勾配線路(例えばUP貨車の影に隠れて僅かに見えている線路)のメンテナンスの問題
 手が届かないところを生まないのが鉄則と先達が仰ってるのに
②0.5段は中段基盤を薄くしても15cmにも満たない高さしか確保できないのでストレスのたまる
 矮小空間だし、建物は置けないなし樹木もつっかえる
③照明など諸々の取付に干渉する。ポイントマシーンを床下に取り付けたらマシーンが丸見え

な〜んも明るい展望が持てないわね。う~・・・、ここでパラダイムシフトするんやんね~
①手の届きにくい壁面の勾配線路は着脱式にします!
②中段の基盤は20mm厚くらいの合板に代え線路下配線はしない。ええい、分岐は手動で且つ分岐レス
 レイアウトシーンは延々(約24m)砂漠地帯
③基盤にLEDスリムライトを取り付けず天井に取り付けたスポットで照射

いかんな、シフトしてない。

因みに隠しヤードにして4線くらい壁に沿って引き廻せば2~300輌の車輌が収納できるけれど線路を20万円分ほど買い足さねばならないが、それは無理だしイヤだね。

他にどんな困難が待ち受けているのだろう、発想も経験も乏しい親仁には思いが至らない。如何です?最後まで読んでくれたあなた、他人のレイアウトお悩み相談は犬も食わない。