2020年10月3日に車両故障が発生した後、修理のために2020年10月4日~6日まで運休していた南海11000系(泉北ライナーの1編成)の『その後』が気になりました。
そういう理由から、南海高野線・泉北線まで南海11000系のお見舞いに出かけました。
難波駅から泉ヶ丘駅まで乗車した泉北ライナーです。
今回だけは南海11000系に乗りたかったのに、その狙いが見事に外れて、泉北12000系がやってきました。
まあ、これも普段であれば南海11000系よりも泉北12000系のほうが「当たり」の編成と言えるのでしょう。
難波駅に停まっていた泉北5000系です。「泉北5000系の登場30周年記念ヘッドマーク」が正面の窓ガラスに貼りつけてありました。
土曜日の朝なので、難波発の和泉中央行は、この時間帯では、人の流れとは逆方向への運行です。そういう事情により回送状態に近い車内です。
難波から泉ヶ丘までの所用時間は23分でした。
私は貧乏性なので、特急料金が惜しいような気がしました。
泉ヶ丘駅で、もう一本の泉北ライナーの編成を撮影しました。
泉北ライナーは、原則として、南海11000系1編成と泉北12000系1編成の合計2編成で運行されています。
車両故障復旧後の南海11000系による泉北ライナーです。
「泉北5000系の登場30周年記念ヘッドマーク」が貼りつけられている泉北5000系です。これはLED幕車でした。
「泉北5000系の登場30周年記念のヘッドマーク」です。
ヘッドマークのデザインは2種類があるようです。
泉ヶ丘からの帰りに堺東駅まで乗車した難波行区間急行の泉北5000系です。堺東駅で「各停」に乗り換えました。
難波まで帰る途中の住吉東駅で11000系の泉北ライナーを撮影しました。
南海11000系は健康を回復しているようでした。
(おわり)