今回は仙台市営の大型車のうち、2017年度以降に導入された車両を取り上げます。1車種を大量導入するスタイルは相変わらずですが、久々にふそう車が導入されました。

1702 (1)
仙台230あ1702
2KG-LV290N2
2018年式
近年の仙台市営の大型新車の大半を占めるいすゞエルガ。2017年度の新車から2KG-に変わりました。

1721 (2)
仙台230あ1721
2KG-LV290N2
2018年式
撮影時はエアアジアのラッピング車になっていたエルガ。ご存知の通りエアアジアは日本から撤退するので、このラッピングも見納めになってしまうのでしょう。仙台市営のラッピング車は他社のバスではないことをアピールするためか、「仙台市営 一般乗合」のシールが掲出されています。

1806 (2)
仙台230あ1806
2PG-MP38FK
2019年式
久々の導入となったふそうエアロスター。エアロスターはPJ-をもって導入がストップしており、この年がモデルチェンジ後初導入となりました。

1819 (2)
仙台230あ1815
2PG-MP38FK
2019年式
こちらのエアロスターは山形県尾花沢市のラッピング車になっています。姉妹都市のラッピング車が多数在籍する仙台市営ですが、尾花沢市は姉妹都市ではない模様。

1917 (3)
仙台230う1917
2KG-LV290N3
2020年式
2020年の新車はエルガに戻りました。ここ数年は毎年20台前後の新車が導入されており、新型エルガもよく見かけるようになりました。