福井県小浜市の中心駅である 小浜駅。
小浜線の主要駅の1つであり、両端の敦賀・東舞鶴を除く各駅の中で最も利用客が多いです。
また、この駅が終点となる電車も設定されており、敦賀・東舞鶴 双方からの終電は 小浜止まりとなっています。
また、この駅が終点となる電車も設定されており、敦賀・東舞鶴 双方からの終電は 小浜止まりとなっています。
前回の記事 で、小浜駅で撮影した 京都丹後鉄道の観光列車 「丹後くろまつ号」 を紹介しました。
そのついでに 駅舎や駅名標、ホームや駅前の様子なども撮影したので、このブログで紹介しておきたいと思います。
★前回の記事★
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まずは、改札口の様子から見ていきましょう。
この通り 有人改札となっており、ICOCAやSuicaなどのICカードは使えません。
先日書いた記事でも紹介したとおり、古そうな発車標が設置されています。
みどりの窓口の案内看板と、そこに吊り下げられている 北陸新幹線のPR看板を撮影。
案内看板は、設置されてから かなりの年月が経っているように見えますね。
ちなみに、JR西日本は 将来的に 小浜駅のみどりの窓口を廃止する方針を固めています。
(代わりに、みどりの券売機プラスが設置される予定です)
【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
今後の北陸エリアの駅運営体制等について
ICカードが使えませんが、自動券売機は1台しかありません。
自動券売機の上にある運賃表を撮影。
小浜線は 路線記号・ラインカラー共に設定されておらず、運賃表では灰色で表示されています。
駅舎の出口には、「ようこそ 御食国(みけつくに)おばまへ」 と書かれた歓迎看板が設置されています。
駅前の様子は、こんな感じ。
バスのりばからは、湖西線の近江今津駅へ向かうJRバスも発車します。
小浜駅の駅舎を撮影。 青い三角屋根が特徴的です。
駅舎の上に設置されている 大きな駅名看板を拡大して撮りました。
駅前の交差点の歩行者信号も撮ってみました。
信号機はLED発光型の新しいものに更新されましたが、左側にある 古そうな待ち時間表示器は そのまま使われています。
この信号機は、青になると 「とおりゃんせ」 の音楽が流れます。
音の鳴る信号機が 全国で 「カッコウ」 「ピヨピヨ」 に統一されていく中、「とおりゃんせ」 の鳴る信号機がまだ生き残っていたことに驚きました。
再び駅舎内に入ります。
駅舎の入口には、「また御食国おばまへお越し下さい」 と書かれた看板が設置されていました。
改札外コンコースの床には、もみじが描かれています。
なぜかというと・・・
もみじが 「小浜市の木」 に指定されているから・・・でしょうか。
切符を買って、再び改札内へ。
今度は、改札内側から改札口を撮ってみました。
1番のりばの駅名標を撮影。
帯の色は、JR西日本のコーポレートカラーである青色となっています。
1番のりばの様子です。
のりば番号の看板といえば、「1」 や 「2」 といった番号だけが書かれていて 上から吊されているタイプが一般的です。
しかし、この駅では ホームの柱に 「○番のりば」 と書かれた縦長の看板が取り付けられていました。
1番のりばから、2番のりばの ひらがな駅名標を撮影。
1番のりばから、隣のホーム 2・3番のりばを撮影。
ホームの東舞鶴側に跨線橋があります。
エレベーターは設置されていません。
2・3番のりばの様子です。
2番のりば・3番のりばの のりば番号看板を撮影。
2番のりばの駅名標です。
先ほどの駅名標の反対側、3番のりばの駅名標です。
2番のりばの ひらがな駅名標を改めて撮影。
屋根のないところにある駅名標です。
(写真は上が2番のりば、下が3番のりばの駅名標)
2・3番のりばで駅名標を撮っている間に、1番のりばに敦賀行きの電車が入線してきました。
各ホームには、このような接近表示器が設置されています。
2番のりばから、1番のりばに到着した敦賀行きの電車を撮影。
1番のりばへ戻り、改めてホームの様子を撮影。
敦賀行きの普通電車を 今度は1番のりばで撮影。
この電車に乗って、敦賀方面へ引き返しました。
以上、小浜駅で撮影した写真を紹介しました。