こんばんは。

今日は津軽海峡線の写真をUpしてみたいと思います。今から26年前10月の撮影です。

 

上り485系特急はつかりと、下り快速海峡が行き交います。ED79 12[青函]牽引、14系客車でした。どちらも88年の開業時から津軽海峡線を行き交った車両達です。

左側にカーブした先は新中小国(信)、ATC-ATS切換で485系は徐行運転、ED79の方は切換を終えて、吊掛け音高らかに猛然と上り坂を加速して来ました。

 

この日の3129レ海峡9号は増結の14系10連、堂々の編成でした。左端には上りはつかりもチラリと見えています。

1994/10 海峡線 新中小国(信)-津軽今別 1022M/3129レ(2枚とも)

 

貨物列車もやって来ます。ED79 104[青函]を先頭に重連で満コンのコンテナ貨物を牽引しています。104号機は全検上がりだったでしょうか、非常に綺麗でした。ここは北へ向かう線形なので光線は正面に当たりませんが、好きなポイントでした。今は新幹線との合流地点です。

1994/10 海峡線 新中小国(信)-津軽今別 3067レ


今日津軽海峡線をUpしようと思ったのは、丁度1年前、以下の記事を書いていたからです。

 

 

この記事1枚目と同じ日の撮影です。

10月は修学旅行輸送などあったのか、最長12連、長大編成の快速海峡を撮影出来たりしました。しかし、長編成運転の情報は年を追うごとに入らなくなり、98年からはドラえもん塗色へ。

折角の国鉄型(ED79は元々ED75 700)にあの塗装は無いでしょ と撮影に行くことも無くなり、2002年に運転終了、結局私はこの年が快速海峡最後の撮影になってしまいました。(ドラ海峡など掘り出せば少し出て来るかも知れませんが(笑)。)

 

撮影ポイント近くにあったこのバスの廃車体、何かいい感じだなーと撮影していました。

付近は新幹線高架~合流点建設の大工事がなされた筈なので、もうこの風景は変わってしまっているのかな と思います。

 

撮影ポイントは津軽線大平駅の近く、夕方撮影終了後はここから津軽線のキハに乗って青森方面へ向かいます。その車窓より、キハの影が稲刈の終わった田圃に長く伸びます。

 

これもキハの車窓より。いい表現を思いつきませんが、高い山の無い本州最北端らしい 秋の風景が拡がっていました。

1994/10 津軽線 338D車内より(2枚とも)

 

当初2005年の写真もUpしようと思っていましたが、長くなりそうなので今回はここまで。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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