浅間山シルエット (八高線) | やまばと6号の写真帳(仮)

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行ってみなくちゃ判らない。 行ったつもりが一番もったいない。 

夕方になってきて

 

遠く 浅間のお山の 雲がとれてきました。

 

 

夏は濃い空気に 見えなかった浅間山が

 

見えるようになると

 

寒くなる季節に向かっているんだなぁ、と

 

思ったりします。

 

 

いままで試したかった構図を

 

試してみるのは 今日だろうと

 

松久の直線区間に三脚を立てました。

 

 

この日は 日没時間の5分後に

 

列車がこちらに向かってきます。

 


時間が迫る準備の中で

 

部活帰りの 中学生ひとりひとりの

 

こんばんわ の挨拶に応えるのも忙しい(笑)

 

400mmレンズにチューブをかませた最大望遠。

 

少し触れるだけで ぶれる繊細な撮影は

 

三脚に一脚で補強しての四脚体制。

 

露出も みるみる下がっていくので

 

その補正もたいへん。

 


ここは 長い長い直線区間の終端部分

 

ヘッドライトが見えてからも

 

二回補正していたりして。

 

補正の甲斐あって

 

その時の色に一番近いと思う色に

 

仕上げることができました。

 

 

構図内、車の存在が

 

気になるっちゃ 気になるけど

 

帰宅の時間ですもの。仕方ありますまい。

 

 

 

 

電柱も列車に刺さってる。

 

う~ん、お山の位置は ここなんだけどな。

 

 

 

今日も ご覧いただきまして

 

ありがとうございました。