春夏秋冬

春夏秋冬、日々起こっていることや身近で起きた出来事を自分目線で気儘に綴ります。

初の都内外出

武漢コロナ禍、今年になって初めて電車で都内へ出かけた。



もちろん、ラッシュ時間をずらした電車で。



窓が一部開けられている車両を探し、その車両に乗車。



車内は横並びのシートがいくらか空いている程度の込み具合。



シートに座るのを止め、ドア近くで立っていることにした。



乗客の殆んどがスマホをいじっており、会話している人はいない。



これなら、感染リスクは低そうだ。



山手線のとある駅で降り、とあるショップへ行くと、2店舗同時展開していたうちの1店舗は既に閉店していた。



駅前の人通りも、以前と比較すると半分くらいの感じ。



何といっても、中国人をはじめとしたインバウンド(訪日外国人観光客)が圧倒的に少ない。



そのせいか、ドラッグストアや家電量販店は客が殆んど入っておらず、お蔭でこちとらはとても快適に店内を見て回ることが出来た。



インバウンド頼みの商売をしていた店舗は、どこも苦戦している様子がありあり。



が、数年前まではインバウンド頼みではなかったはず。



コロナ禍の現在、商売の原点に戻る良い機会じゃないかと思った外出だった。