みなさん、こんばんは
毎度ご乗車ありがとうございます。
桜坂知弦です。
さて、今回は、10月17日に行われた叡山電鉄の「700系723号車リニューアル車両の撮影会と貸切運転」に参加してきましたので、その様子を載せていきたいと思います。
鞍 馬 線
700系 貸切 723号車 撮影日:2020年10月17日 撮影場所:二軒茶屋駅付近
この撮影会イベントは、午前の分と午後の分に分かれていて、私は午後の分に参加だったので午前はリニューアル車両の723号車を撮影に回ることにしました。
まずやってきたのは、二軒茶屋駅を出てすぐのところにあるこちらの場所。
ここで、雨の中貸切列車がやってくるのを待ちました。
すると、駅の方から貸切列車が乗客を乗せたまま折り返し用の留置線に入ってきました。
線路際には、キリン草も咲いていました。
折り返し線に入ったのを確認して、出町柳側の顔も撮影。
この後、ホームで列車の発車を見送って、そのまま修学院駅へ向かいました。
700系 回送 723号車 撮影日:2020年10月17日 撮影場所:修学院駅
修学院駅に到着してしばらくすると、午前の分の運用を終えたリニューアル車両車両の723号車が回送で戻ってきました。
このあと、私は修学院で少し休憩して、修学院の車庫にて受付を済ませて午後の分の撮影会イベントに参加しました。
車庫に入ると、まず最初に800系車両の851号車がお出迎えしてくれました。
その後、軽い説明のあと、撮影会がはじまりました。
リニューアル車両の右側には、同じくリニューアル車両の赤い塗装の722号車が並んでいました。
ちなみに、こちらは宝ヶ池ゆきの幕です。
まず普段の営業では見られない幕なので、貴重なシーンとなりました。
撮影会では、LEDの方向幕の表示を全部順番に表示してくれました。
こちらは、「留置車」幕です。
これは、出町柳などで見ることができますね。
撮影がある程度進むと、翌日の18日からの運転で使用されるリニューアル車両のデビューを祝う特製のヘッドマークが掲出されました。
アップで撮るとこんな感じ。
車体と同じ色で構成されたシンプルなデザインのヘッドマークですね。
赤い722号車と並べて撮るとこんな感じ。
このあと、車両に乗り込み車内の撮影をすることに。
車内のシートの仕切り版には、京友禅をの生地を使い、硝子に封入した「京友禅硝子」が採用されていました。
また、車内のシートは車両と同じ色の青を基調としたものになっていました。
722号車が沿線の神社仏閣をイメージした朱色なのに対して、723号車は水が豊かで山紫水明の地である洛北の自然を表現した「青」が基調となっているそうです。
運転台はこんな感じでワンマン運転がしやすいように、スイッチ類の配置などがシンプルにまとまっている感じを受けました。
車内の撮影をした後、いったん外に出て電動貨車のデト1001形を撮影しました。
こんな車両を撮影できるのも、車庫での撮影会ならではですね。
車庫での撮影会が終わり、今度は列車に乗り込みました。
そして、列車は乗客を乗せたまま二軒茶屋駅へ到着して、そのまま折り返し用の留置線へ入りました。
その様子が下の動画です。
そして、乗客を乗せたまま貸切列車が留置線から再び駅のホームへ入るときの様子がコチラの動画です。
この動画を撮影して、この日の撮影を終えて終点の出町柳でツアーは解散となり、帰宅することにしました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。