JR播但線寺前駅・103系・キハ41(関西9月⑥-1) | 岩越鉄道線のりば

岩越鉄道線のりば

主に「福島県の鉄道」関連の記事を出します

テーマ:
←前記事「角田→亘理(宮城県8月➄)」
(その5)記事は→ こちら

2020年9月19日  JR寺前駅(兵庫県)に来ました。





神崎郡神河町の代表駅。


兵庫県内では一番人口が少ない過疎の街。..でありながら予想以上の集客に成功し住民の雇用にも貢献した峰山高原リゾートがある。

姫路からの平坦地がここで尽きる場所にある駅。ながらく非電化であったJR播但線だが、平坦と山岳の境界部にある当駅まで(JR播但線高速事業)電化されている。






電化区間の普通列車は103系その5記事参照)、非電化区間はキハ40系(キハ41)。  

キハ41はキハ47(1000番台)を単行運転用に改造。片側しか無かった2エンド側にも運転台を取り付た。その為、1エンド側と2エンド側では顔が異なる。

▼キハ41-2002(1エンド側)

▼キハ41-2002(2エンド側)


▼キハ41-2001(1エンド側)

▼キハ41-2001(2エンド側)

両列車とも1978年製造(2001の種車はキハ47-1010・2002はキハ47-1009)。
キハ47は合計5両在籍、1~2両編成で寺前⇔和田山間を往復。









改造されているとはいえ、国鉄車両同士が撮影できるポイント。

当日の駅員氏はサービスと愛想が良く色々話しをして、あまりものではあるがシールやICOCAパスケースを頂いた。このような駅員から長距離切符を購入し、僅かながら駅収入に貢献したいものである。

(続く)
-----
「青森 旅行記(2019年11月)」 5月27日(その13)記事まで
「静岡 旅行記(2019年11月)」 3月28日(その4)記事まで
「福島 旅行記(2020年3月)」 10月18日(その10)記事まで
「宮城 旅行記(2020年8月)」 10月20日(その5)記事まで
「大阪 旅行記(2020年9月)」 10月20日(その6-1)記事まで