【KATO】EF65-500「特急色」<3017-1>
昨日の最新税「EF65-500JR仕様」を整備して、Excel上に整備記録を追加する際に、「あれ?未整備のKATO製がもう一機あるぞ?」と言うことがわかり探したところ、旧製品のEF65-500が出てきました。
これは、オークションで別の機関車(EF200旧塗装)が欲しくなった際に、抱き合わせ5両セットという、よくありがちな組み合わせを、あえて手を出して手に入れた機関車でした。
旧製品と言っても「若干Lサイズ」なだけで、部品の欠品も無い良品でした。
まぁ、モニタールーフにガラスが無いとか、時代を感じさせるのは否めませんが、せっかく入線したので、整備することにしました。
しかも心臓に悪い、魔改造付きで・・・。
パーツ箱入れにはなぜか、「別手すり」の部品が・・・。
そう、恐怖の前面穴開けです。
先に「EF65用ナックルカプラー」へ交換・・・ん?逆さじゃね、そのまま撮影終了してしまったorz
それは置いといて・・・。
旧製品はご存じの通り、「モールド一体型乗務員手すり」が付いていますが、この上下部分を少しだけデザインナイフまたはカッターナイフで切り落とします。
そこに0.5mmで穴開けします。
予想通りズレましたorz
ちなみに0.3mm穴が正解っぽいですが、Gクリア接着で、無理矢理位置合わせする為に、少し穴はデカ目です。
まぁ、無理矢理感が有りますが、色は純正品ですのでぴったりです。
図に乗って適当にやったので、ズレまくります。
まぁ、お酒入ってたし・・・。
こちらは逆側になりますが、正面からだとそれなりに見えます。
「解放てこ」も追加したかったのですが、なぜか持って無いしorz
「あぁ、曲がってるわorz」
肉眼で見るとわからなかった(老眼)んですが、デジカメだとダメですね。
大きめの穴なので、修正は出来ます。
「Gクリアはみ出てるしorz」
ナンバーの方は「522号機」(東京機関区)としましたが、ヘッドマーク付けると、ブルトレ引かせられますね。
接着剤の部分は、爪楊枝で簡単に取れるので、やはり「Gクリア(ゴム系接着剤)は最強」です。
「ライトの電球色LED化」「解放てこ追加」は後日やるとして、遠目から見ると別パーツ手すりの方がかっこよく見えますね。
今回は長年寝かしてきたモーターの為、「試運転」だけにしていますが、旧製品は元気ですね。
心臓に悪い穴開け加工が待ってはいますが、チャレンジャーを募集します。
今回久しぶりなので失敗気味ではありますが、旧製品でも復活させる手方の一つと言うことで、記事にしてみました。
以上、「復活!心臓に悪い穴開け加工。別手すり追加で現行仕様?」でした。
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