芝山鉄道車両を追え!

乗車記念証写真募集応募に向けて!

 

10月18日、芝山鉄道の乗車記念証の写真応募に向けて、高砂まで行きました。

 

京成電鉄は守備範囲ではないので、いつも京急に乗り入れる京成電車しかちゃんと乗っていませんでした。

 

それでも下町風情にぴったりな電車が多く、楽しめる私鉄の一つでもあります。

 

最新の3100形にも遭遇しました。

 

どうやらこれからの京成標準車両になりそうですね。

 

 

こちらが芝山鉄道の3500形です。

 

芝山鉄道は東成田から芝山千代田を結ぶ、成田空港を管理する会社によって経営されている第三セクターです。

 

芝山鉄道では自前の電車を保有しておらず、京成電鉄から車両をリースという形で譲り受け、車両使用料を精算しているようです。

 

そのため、独自仕様の広告があったり、芝山鉄道のロゴなどが描かれており、独自色が強いです。

 

ただ技術的には京成3500形そのものなので、違いと言ったらそれぐらいでしょうね。

 

 

当然ながら成田空港の広告で統一されています。

 

ただ肝心の芝山鉄道は成田空港よりも裏側を通るため、空港利用者にはあんまり縁がない電車です。

 

またこの編成が1編成な上に、芝山鉄道に入るのは平日の一部時間帯なので、土休日は京成金町線で運用されることが多いとか。

 

そのため、遭遇するのは結構難しい電車です。

 

 

京成のロゴの後に張り付けた芝山鉄道のロゴマークです。

 

やっつけ仕事っぽいところもありますが、如何にも第三セクターらしいです。

 

 

車内広告も成田空港の広告で統一されていました。

 

芝山鉄道は京成の資本はあんまり関与していないようで、もしかしたらそれもあって広告が統一されていたのでしょうね。

 

 

金町線の異端児でもあり、また新車両の牽引役を担う3600形です。

 

この編成は余った先頭車両に交流モーター、VVVFインバーター制御を搭載し、自走できるように改造した編成です。

 

京急乗り入れも見越して、先頭車両にモーターを搭載しているのが特徴で、加速性能もよいことから「ターボ君」と呼ばれているとか。

 

レトロな車内とは裏腹に、爽快なVVVFの加速音が独自性を出してます。

 

 

※ブログ内の画像は応募していない画像です。