おはようございます。
房総半島一周して夏を満喫する旅の第2回になります。
今年のお盆は非常に暑く、コロナの第2波がどうこうよりもふつうに熱中症の危険からあまり外出しないようにという感じでしたね。私も熱中症対策とコロナ対策でへとへとになりながらも電車に乗っていました。(まあ電車は涼しいんですけどね)
今回の旅は車窓やキレイに撮れた写真をただ並べていくだけの記事にしています。たまーに分も交えていますが写真を楽しんでもらえればな、と思います。
というわけで今日の記事では外房線の終点安房鴨川を目指していきます。
ちょうど乗車する普通列車が東京からやってきた特急「わかしお」を上総一ノ宮で待避していました。特急の上総一ノ宮時点での乗車率は5両編成でおよそ5割から6割ぐらいでしたでしょうか。
房総特急も利用者の低迷がかなり騒がれていますけど、コロナの終息後に鉄道利用者の増加をもくろんで何か一手打ってほしいところですね…
難読駅名?の多い外房線や内房線、一周の駅名の読み取りクイズとか出してみたいですね。ちなみに「東浪見」は「とらみ」駅と言います。読めそうでどう読むのかに時間かかっちゃいそうですよね。
個人的に房総半島一周している間に一番気になる駅が「行川アイランド駅」です。すごいディズニーチックな駅名ですが、現在の駅周辺は道路と山だけ。きっと夜間などは真っ暗でしょう。
こんな明るい駅名なのにそれとは反して全く明かりのないような状態だと逆に怖さが増してしまいそうです。ちなみに「行川アイランド」は20年ほど前までレジャー施設として営まれていたようですが、2001年に閉園。それ以降は駅名だけが残ってしまい、ちょっと不思議な感じの駅になってしまっています。時間があれば途中下車してもよかったかもしれませんね。
まだ千葉の太平洋側ですが、外房線箱の安房鴨川まで、ここから先は内房線に入り進路を西に変え千葉県の東京湾の方へと向かいます。ちなみに千葉県の一番南端まで行くわけではなく途中でショートカットするように東京湾の方へ向かっていきます。そのために安房鴨川を出てからしばらくと立山あたりまでは海が全く見えない区間が続きます。
ずっと普通列車に乗っていましたが18きっぷシーズンということもあり、安房鴨川まで乗り通す人はそれなりにいます。だからこそ確実に座って快適に移動したい人は特急に乗るので需要があるんでしょうね。
さて次回からは内房線へ、内房線は一部区間で海岸に本当に近くなるので途中下車もしながら夏らしい写真を集めまくったので今日までの2回の記事よりもいい写真を掲載できると思いますのでぜひともご覧ください。よろしくお願いします。