昼過ぎから夕方にかけて少し時間があったので、そのうち行こうとしていた京都鉄道博物館新快速50周年に関する展示物を見に行く事にした。

 

14時過ぎにふと思い立ったが、肝心な部分だけなら2時間位で見られるかなという目論見で出発し、15:40頃到着した。そして入場券を購入して中に入ろうとすると、これも狙っていたうちのひとつだが、台紙付の記念硬券のプレゼントがあった。

 

↑以前展示されていたクハ489白山色の台紙付入場券をゲット。

 

その後、2階の展示スペースへ。コロナの影響か客は少な目で、のんびりじっくり見る事が出来た。

 

↑歴代新快速の写真でお出迎え。模型や実物の撤去品などが並んでいる。

 

↑117系の廃車発生品で再現した室内。まだ現役で乗車可能なのでそこまで「おっ!」とはならないが…。

 

↑歴代新快速の模型展示。223系は1995年デビューなので新快速の歴史の半分は223系。凄い車両だ。

 

↑歴代ヘッドマークなど(新快速以外もあるが)。デカいの3つはどうやって変更するのかがよく分かった。

 

↑懐かしいポスター。特に右はバブル臭ムンムンw

 

個人的にも好きな新快速。よく乗ってよく撮っているが、歴代車両の印象はこんな感じ(あくまで個人的な見解)。

 

113系…2000年以降に使用されていた事を知った。後期に増備されたのがまだ現役なのもある意味凄い。

153系…ボディカラー問わず完全に雑誌等でしか見た事が無い車両。塗色は結構好き。

117系…幼少~高校生の頃の「新快速」と言えばこれ。今も湖西線で往年の走りを味わえるのがありがたい。

221系…今の「新快速」に礎を築いた車両。デザインは一番好き。

223系…「新快速」の時は乗るのが楽し過ぎる車両。ついストップウオッチで停車駅間タイムを計測してしまう。

225系…223系からハードは進化し、ソフトは退化した車両。着席時の窓割最悪…。

 

列車としては完成された域に達していると思うので、今後はAシートの連結の拡大とかになるのだろうか?そういえばAシートを含む編成に「新快速」50周年のヘッドマークが貼られているので、そろそろ撮りに行かねば…。