
水戸と郡山を結ぶ水郡線。いつの日か、乗り通してみたいとずっと思いつつ、
微妙に延長が長く、いままで乗っていなかったのですが、

今回、ときわ路パスで途中駅の袋田まで行ってみることにしました。

水郡線のホームは、水戸駅の端にあり、線路は駅を出るとすぐに常磐線と分岐して、内陸方面に向かいます。

水郡線は全て単線なので、このように列車交換駅で時々止まります。

車両は、JR東日本の新型車両が投入されており
シートがセミクロスシートになっているので、車窓を楽しむことができます。

水戸を発車した時は全てのボックスが埋まるほど混んでいましたが、
常陸大宮駅で、波が引いて行くように、ほとんどの人が降りてしまいました。

常陸大宮からは、玉川村→野上原→山片宿→中舟生…と
魅力的な名前の駅名が続きます。暗くなって来たので、残念ながら景色はほとんど見えませんでした。

列車の終着駅、袋田着17時33分。駅はすっかり闇に包まれています。

この先の常陸大子までの1駅は昨年の東日本台風の影響で、橋梁が流されてしまい、現在は代行バスによる運航となっています。

折り返しの水戸行きの乗客は、自分たち以外のお客がゼロでした。

雨が降る中、再び水戸に向かいます。
帰路は、車窓が完全に闇に溶けてしまっていたので、
水戸駅までの1時間ちょっと旅は熟睡でした。

終点水戸で、ラーメンを頂き、

1020円で特急券を購入した後、ときわ号で柏まで一気に帰りました。
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