JR東日本 鶴見線鶴見駅 | 岩越鉄道線のりば

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当記事では何度も利用しているJR鶴見駅(神奈川県)
東京・横浜を結ぶJR京浜東北線の他に、京浜工業地帯を走るJR鶴見線があります。








鶴見から扇町(本線系統の他、海芝浦(海芝浦支線大川(大川支線がある(何れも正式には鶴見線)。

住居地域もあるがほとんどが工場地帯を走るため、平日朝夕のラッシュダイヤに特化している。
その為..日中と夜ラッシュ以降はダイヤ改正毎に減便されてきた(地元民は本数の多い便利な路線バスを利用する)。



鶴見線の電車は、鶴見駅3・4番線に発着。通常は3番線で、4番線は朝のみ。
(左:3番線 / 右:4番線)







ながらく旧型国電が走っていたが、101系103系と代わり現在は205系が活躍中。

終端位置


4番線のりば





南側から見た駅構内(右が3番線)
ホーム南端から、国道方面

鶴見線は戦前の鶴見臨港鉄道を国家買収した路線。1934年に鶴見駅まで伸びてきているので、戦前の構造物(鶴見線ホーム部分)を補修しながら現在も使っている。


4番線にある時計。北朝鮮の地区在日が寄贈。戦後の帰国事業によりこの駅から多数の朝鮮人が朝鮮に渡って行った。




横浜・鶴見・川崎は戦前から(京浜)工業地帯で、朝鮮人・韓国人が今でも多く住んでいる。
1950~80年代にかけて行われた帰国事業で渡った人達への労いの時計でもある(続く)