9月13日(日)

いよいよ関東に戻ります。

 

飯坂温泉(14:15)~福島交通~福島(14:38)

レトロな雰囲気の表示器。

 

 

次の列車で福島に戻ります。

 

 

途中の桜水駅には車両基地があり、営業運転を引退した7000系も留置されていました。

 

 

この7000系も元東急7000系。

東急車が東急車で置き換えられました。

 

時間の都合上、福島からは新幹線で郡山までワープ。

週末パスは新幹線も乗車券はカバーしてます。

 

福島(14:50)~東北新幹線~郡山(15:05)

乗車するのは「やまびこ58号」。

10両編成での運転だからか、自由席は意外と混んでいました。

 

 

(58B E5系 福島にて)

 

乗り換えが7分しかないので急ぎます。

 

郡山(15:12)~磐越東線~いわき(16:42)

ここから乗るのは東北本線ではなく磐越東線。

いわき経由で帰ります。

 

 

JR東日本といえばのキハ110系の磐越東線。

ゆうゆうあぶくまライン」の愛称が付いています。

 

近郊区間である三春駅や船引駅では乗降が多かったです。

 

 

小川郷駅の隣にはなにやら客車らしきものが。

調べたらナヤ11という交直流電車用の教習車の一部でした。

こんな車両があったんですね。

 

 

(キハ112+111-101 736D)

 

いわき駅に到着しました。

 

 

交直版の209系と言われるE501系がこのあたりではまだ走っています。

ドレミファメロディーではありませんが。

 

いわき(17:21)~常磐線~品川(19:53)

最後に乗るのは「特急ひたち24号」です。

 

 

 

この列車は水戸駅を出ると上野駅まで停まりません。

水戸~上野間の117.5キロを70分で走ります。

ざっと計算すると表定速度はジャスト100キロ。

北千住から先はノロノロ運転になるので、それより手前はもっと速いということになります。

とんでもない列車ですね。

 

この先横浜方面に乗り換えるには東京駅が便利ですが、もちろん終点の品川駅まで乗ります。

 

(E657系K8編成 24M)

 

9日間に渡る長旅もついに終わりました。

来年のダイヤ改正においてJR北海道が、利用者減をうけて全域でのダイヤ見直しや、特急サロベツ、大雪などの臨時化、特急列車の減車などを発表しました。

おそらくキハ40がもっと数を減らしていると思われますし、毎年状況が変化するのでまた行きたくなっちゃいますね。

 

ご覧いただきありがとうございました。