2010年10月17日は中央線に残っていた最後の201系であるH7編成が長野へ廃車回送を兼ねてラストランを行った日。
あの日から今日で10年が経ちました。
もう10年なんですね。
目の前を行き交っていたオレンジの姿は今でも鮮明に覚えているのに、あっという間なものです。。
中央線201系と共にあった自分の鉄オタ人生において節目となったあの日。
ラストランは見慣れた地元の浅川で、この日ばかりは父親も同行で最後の勇姿を見届けてきました。
土手に集まったたくさんの人達は父親のように鉄道ファンでない地元の方も多くいらしたことでしょう。
別れに汽笛で応え、201系はあっという間に去ってしまいましたが、あの瞬間は今でも忘れられません。
鉄道を前に涙したのは後にも先にもあの日だけです。
そして自分にとって最後の一枚となった上の写真は、その後模型を作る際の一コマになりました。
再現度は甘いですが、自分なりに蘇らせたあの日。
って、ラストラン幕ではないのであの日というよりかはあの頃の日常ですかね(^^ゞ
そう模型ではいつまでも現役。
これからも自分にとって201系は永遠の存在であり続けます( ・ω・)ノ
さて、先程「節目」と書きましたが、10年前のあの日を境に自分の撮り鉄は徐々に風景写真寄りになっていきました。
まだまだ自信を持って紹介できるような写真は多くないですが、あれから10年が経ったということは、そろそろまた新しい撮影スタイルに挑戦するときなのかな、、、
なんて思ったり(^^ゞ
新しいスタイルってなんやねん?
まあそこからですね。。笑