「九州縦断鉄道の旅 with 鉄子編」その②
みなさま、お待たせしました。
今回から「九州縦断鉄道の旅 with 鉄子編」5泊6日の模様をお伝えします。
ちょうどスマホに当時の旅程をメモっていましたので1日目について見てみます。
[九州旅行 旅程]
〇2020/3/25(1日目)
13:05 羽田空港着
14:05 フライト
16:00 福岡空港着
16:15 福岡空港発 路線バス
16:45 太宰府着
- [x] 太宰府観光
18:01 太宰府発
18:30 西鉄福岡着
19:05 西鉄天神バスターミナル発 高速バス
21:12 長崎県営バスターミナル着
ホテルチェックイン
1日目は鉄子の修了式がありましたので、羽田空港午後のフライトとなりました。
10日後には全国で緊急事態宣言が発令される時期でもあり、搭乗率は20%程と寂しいものでした。
また、先月(9月)はドリンクサービスが復活してましたが、この日(3/25)はドリンク、機内販売など、全ての機内サービスが中止という厳戒体制でしたね。
そんな二人は福岡空港に到着し、太宰府天満宮を目指します。空港から直通バスが出ており、最終バスに間に合うかドキドキしておりましたが・・・
何とか間に合いました!キャリーバッグを預けてたら危なかったです。
なお、太宰府直通バスは国際線ターミナルから出発しますので、ご利用される方はお気をつけくださいね!
そもそも、なぜ太宰府天満宮に寄るのか?という疑問ですが、実は、鉄子は中学受験を目指す小学5年生なのです。
学問の神様と言えば菅原道真公、九州行くとなれば欠かせないスポットなんですよね!
私、鉄子の父も遥か昔、受験前に訪れた事があるのですが、25年以上前でもありほとんど記憶には残っておりませんでした。
まずは駅前から。この佇まい、駅からして既に雰囲気出ておりますね〜
撮り鉄の鉄子です。私は「鉄子が写真を撮るのを写真で撮る」のがとても好きです。
ですが、気づかれるとヒラヒラ逃げていくので、実際に撮るとなるとなかなか難しいのが現実なのですよね。
そんな太宰府天満宮で、お洒落な鳥の入れ物に入ったおみくじを引き、絵馬に願いを書き込んだ鉄子は2年後に笑う事ができるのでしょうか!?
その際は御礼をしに来ないといけませんね!
夕方に着いたこともあり、帰る頃にはお土産屋さんも閉まってしまい、西日が眩しい時間帯になっておりました。
そんなこんなで太宰府天満宮を後にした二人は、本日中に長崎まで行きます。
福岡泊で翌朝長崎に向かう事も考えたのですが、2日目はゆっくり長崎観光したかったので初日は強行軍です。
となると、真っ先に浮かぶのはJR特急かもめですが、3日目に乗車予定でしたし九州はバスが安くて便利と聞いていたので、二人は天神バスターミナルに向かいました。
・JR特急かもめ:自由席4270円
・ノンストップ高速バス:2620円
これで所要時間は20分程度しか変わらないのですから、バスが人気なのも納得です。
昨今ニュースで話題になっている長崎新幹線が2022年度に開通したら、鉄道復権となるのでしょうか!?イチ鉄道マニアとして気になる所です。
遅めの長崎駅着でしたが、軽く写真撮影をしつつ・・・
年季の入ったレトロな市電を満喫しながら宿泊先のホテルに向かった二人なのでした。