今日は仕事ついでに、東浦和の稲穂と絡めてJR武蔵野線を撮影したり、新秋津駅と新座駅で掲示された「武蔵野線205系引退記念ポスター」を見てきました。205系は未撮影です。
新秋津駅改札そばの武蔵野線205系引退記念ポスター(ケヨM8編成)を撮影、手書きのメッセージが一番心に響きますね
武蔵野線で間もなく引退する205系は、1991年12月ダイヤ改正の武蔵野線車両8両化が投入のきっかけとなり、メルヘン顔(上写真)と呼ばれるタイプの205系8両編成5本を導入、暫定的に1991年10月8日から最初の1本が6両編成でデビューしました。
2002年11月には、山手線から転用された普通のお顔の205系をVVVFインバータ制御に改造した5000番台の営業運転が開始、従来の103系を置き換えました。
2018年3月から2020年にかけて、中央・総武緩行線用E231系0番台・209系500番台を武蔵野線に転用、余剰となった205系336両を順次インドネシアの鉄道会社「PT Kereta Commuter Indonesia」へ譲渡しており、現在活躍中の205系はケヨM20編成1本のみとなりました。
そんな205系を偲ぶJR社員さんによるメッセージが書き込まれたポスターを、武蔵野線と京葉線の一部の駅構内で掲示しています。(府中本町駅や西船橋駅、東京駅など)
では本題に戻します。
東所沢駅で下車した時に、205系引退記念ポスターを撮影したかったのですが、エレベーターコンコースで作業していた為かポスターは見つかりませんでしたこのまま諦めて仕事に戻りました。
今日はかねてから撮影しておきたかった構図や205系引退記念ポスターを記録できて良かったと思います身勝手な撮り鉄がいなくて安心できましたし
武蔵野線で最後の205系ケヨM20編成は、10月19日(月)に運用離脱し、10月21日(水)で海外譲渡されると囁かれています。(写真はケヨM24編成で代用)ひっそりと引退させるのが一番安全だと思いますが・・・
せめて最終運行はトラブル無く力走できるように心から願います。線路内立ち入りなど列車の運行を妨害する行為はどうか辞めて下さい。