おはようございます?

この度、日本初の日本跨座式モノレールに乗りました。日本跨座式は日立アルウェーグともいいますね。
ビルの中に突っ込んだ駅、小倉駅から乗ります。
銀河鉄道999のようにビルの中から列車が出ていきます。さすが、松本零士がいた街です。

始発駅小倉駅のビル内の様子。ビルの中に列車がいるっていうのはここ以外だと姫路モノレールくらいですかね。

開業当初は小倉駅にはモノレールは乗り入れていませんでした。小倉延伸にともない小倉~平和通は単複線となって平和通を出たところに分岐器があります。

全長8.8kmの13駅でこの路線を作っています。他の路線との接続は始発の小倉駅だけです。ただし、終点の企救丘駅は少し歩くと日田彦山線の志井公園駅があります。

このうねうね分岐器。最後尾から見ると楽しくてたまらない。

香春口三萩野駅を出ると都市高速を跨ぐので高度を大きく上げ、跨ぐと下がります。東京モノレールの首都高跨ぎのようです。

城野~北方間は都市高速の下を通ります。

沿線に小倉競馬場を持っているので、土日はきっと混雑するのでしょう。

こういう施設を沿線に持つことは公共交通にとって大きな利点ですね。

競馬場を過ぎると一気に郊外の住宅街になります。遠くに筑豊の山々が見えます。

終点の企救丘です。ここにもうねうね分岐器があります。

徳力嵐山口の大カーブ小倉駅以外では一番の見所。

終点の駅標

企救丘の先には北九州モノレールの車庫があります。
延伸?計画?のためか複線の後左へ曲がります。

終点の企救丘駅です。標準的な新交通システムの駅です。

1985年開業という古めのモノレールにしては乗り心地は素晴らしいと思います。

ではでは~(-_-)/~~~