2007年10月3日の撮影です。
一日乗車券で木次線の車窓写真の撮影に出かけたときのことです。木次線で一番撮りたい車窓は三段スイッチバックのところなんですけど、初めて乗るもんですから車窓風景を見逃すまいと宍道駅を出発したときからカメラのレンズを車外に向けていました。
写真を見返してみるとトンネルに突入するところの写真を結構撮っていたので、今回まとめてみました。
この当時は感度を上げて画像にざらつきが出てしまうなら低感度で撮りたいという気持ちが強かったのですべてがISO100で撮影していました。ISO感度オートにして撮っていたらまた違った仕上がりになったかもしれなかったんでしょうかね。車内は想像している以上にシャッター速度を稼げないのでもっと高感度で撮影していたらというのは今になって思います。
トンネル突入以上に難しいのがトンネル脱出の場面でした。何度も撮影しているんですが、ブレがひどくてお見せできるのが一つしかありません。トンネル内で測光をするからシャッター速度がさらに遅くなってしまうんですよね。こういう時はマニュアル露出にしていたら良かったのかもしれません。