撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

近鉄 大三第3号踏切(2020.10.3) 12250F+22000系 特急 近鉄名古屋行き

2020年10月15日 22時00分05秒 | 近鉄
10/3に、近鉄大阪線 大三~伊勢石橋駅間の大三第3踏切で12200系と22000系が連結された特急運用を撮りました。
1枚目は、大三第3踏切に向かうク12350の特急 近鉄名古屋行きです。
8両編成の内、前4両は12200系が連結されていました。



2枚目は後追いで、伊勢石橋駅に向かうモ22100形です。
後ろ側の4両は22000系で、近鉄特急名物の車体高の異なる凸凹編成です。



12200系は通称スナックカーの愛称で、近鉄特急の主力として1969~76年に2両、4両、6両編成で合計168両が登場しています。
近鉄各線で幅広く活躍しましたが、後継車の登場により引退が進んで近年は引退が進んでいます。
80000系ひのとりの増備により、2020年度末までに運用が終了する予定です。
最近は見かけることが減りましたが、この日は運良く記録することができました。

22000系はACEの愛称で、1992~94年に2両、4両編成で合計86両が登場しています。
当時の最古参特急車両の旧エースカー10400系、新エースカー11400系の代替車両になります。
3次曲面を取り入れた前面や従来より高くされた車体高など、従来の汎用特急車両と大きくスタイルが変わっています。
2016年以降はリニューアルに伴って新塗装に変更され、今後も近鉄特急の主力として活躍が見込まれます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。