本日10月15日は、現在のJR信越本線・JR只見線・伊豆箱根鉄道 大雄山線が初開業した日ですが、今回は3年前にラストランを迎えた西日本鉄道8000形について紹介させていただきます。

その前に前述の路線について軽く紹介します。
1885年10月15日に、現在のJR信越本線 高崎駅~横川駅間が開業しました。
1997年の長野新幹線(現在の北陸新幹線)開業に伴い、信越本線は群馬県高崎市の高崎駅から群馬県安中市の横川駅まで、長野県長野市の篠ノ井駅から長野駅まで、および新潟県上越市の直江津駅から新潟県新潟市の新潟駅までに分離しました。
経営移管された区間は、「しなの鉄道」(長野県内)と「えちごトキめき鉄道」が運行しています。
新潟県内は「えちごトキめき鉄道」が運行
1926年10月15日に、会津線として現在のJR只見線会津若松駅~会津坂下駅間が開業しました。
只見線(ただみせん)は、福島県会津若松市の会津若松駅から新潟県魚沼市の小出駅を結ぶ36駅135.2kmの路線です。
1925年10月15日に、伊豆箱根鉄道 大雄山線 仮小田原駅~大雄山駅間が開業しました。
1935年6月16日に小田原駅~緑町駅間が延伸開業、現在の大雄山線(だいゆうざんせん)は、神奈川県小田原市の小田原駅と神奈川県南足柄市の大雄山駅を結ぶ12駅9.6kmの路線となりました。
1965年10月15日に、名古屋市営地下鉄 2号線(現在の名城線)栄町駅(現在の栄駅)~市役所駅間が開業しました。

では本題に入ります。

2017年10月15日に、西日本鉄道8000形が「さよなら運転」を行いました。
西鉄8000形は、2000形(上写真)に代わる特急用車両で、6両編成6本が導入されました。

従来の西鉄車両からデザインが大幅に刷新され、流線形ボディーに大型窓が最大の特徴で、デビュー当時は西鉄らしくないデザインに驚きました。
西鉄を連想するのはこのお顔ですね
片側は2扉で、客室の出入口間は背ずり転換式クロスシート、車端部の座席をロングシートとしたセミクロスシートという構成とし、前面と側面の窓を大きくしたことでパノラマ景色が楽しめるようになりました。

2000年代に入ると様々なラッピングが施されるようになり、2014年には太宰府観光活性化を目的として8051Fが観光列車「旅人」に改造、2015年からは、柳川観光列車「水都」に改造された車両が登場するなど、土産物を展示するスペースを設置した観光に特化した列車へ変貌を遂げました。

2017年から、3000形改造の「水都」や「旅人」が2代目として運転を開始し、これを以って8000形は全編成が引退しました。
8000形が引退し寂しくなりましたが、10年ぐらい西鉄に乗っていないので、久しぶりに西鉄を撮りに行きたいなと思います。
九州は沖縄より旅費が高いので中々行けませんね飛行機
本場の鶏天をまた食いてぇ~ぐすん
太宰府天満宮は紅葉の時期がオススメ
スクラッチ当てて九州旅行するぞーグー自分で旅費を貯めろという話ですがアセアセ
過ごしやすい季節になりましたが、昼夜で寒暖差が激しいので、皆様どうか風邪など引かぬようご自愛下さいませクローバー

今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

鉄道コム