みなさんこんにちは。
2020年の「鉄道の日」、今日の話題です。
この時期恒例、待望の「京阪電車2021カレンダー」が1日から発売開始になりました!
四季折々の風景、そして絵になる電車…
毎年、楽しみにしているものです。
さっそく、京阪沿線の駅で入手して参りました。それでは、みなさまとご一緒に中身を拝見して行こうと思います♪
1月。「守口市駅(大阪府守口市)」から、大阪方面を望んだものでしょうか。
モデルの「3000系」も、この来年1月にはプレミアムカーが全編成に組み込まれるということで、京阪特急の全列車に「プレミアムカー・サービス」が拡充されることになります。
個人的には、帰阪する時には朗報ですね。
2月、雪の京都。市内でもカーブの多い区間を身をくねらせながら走る「1000系」。
「龍谷大前深草駅(京都市伏見区)」の上手からのショットですが、駅の全面的な改装がなされたことから、このようにいい構図で撮れるのだなと、参考になります。
4月、びわ湖沿いの桜並木。
ちらと見える湖が美しいアクセントですね。
一方、大変ムーディーな雰囲気なのは10月。
京阪系列の「叡山電車 八瀬比叡山口駅(同左京区)」。比叡山へ登るルートで、京都方の入り口に当たるターミナル駅です。
開業以来そのままの、無骨な鉄骨の姿。
令和の現在に至ってもなお、建築美を感じさせられる堂々とした佇まいです。
現地で実際に観察しますと、なおすごいです!
そして11月、色づく木々と「プレミアムカー」、背景には「大阪城」。
市内中心部を流れる「大川」を渡る、水都・大阪を象徴する光景ですが…
反対の大阪城から見るとこのような感じ。
いずれにしても、なかなか見応えがあります。
いや、実に情緒溢れるショットばかりでした。
来たる新年が、どうか穏やかな年になりますように…いまから願いたいものです。
今日はこんなところです。