2020年10月13日火曜日

阪堺 「『筑鉄電車(赤電)カラー』・『1101形車』撮影会&恵美須町旧駅舎敷地内での部品販売会ツアー」 9月20日撮影分

遅筆なもので前回の記事から投稿の間隔が開いてしまいましたが、今回は9月19日と20日の両日参加しました阪堺電車で行われたツアー「『筑鉄電車(赤電)カラー』・『1101形車』撮影会&恵美須町旧駅舎敷地内での部品販売会ツアー」の2日目となる9月20日の様子をお送りしたいと思います。

当日は前日と同じく3コースに参加しましたが、前日同様に新型コロナウイルス感染拡大防止対策のために各コースの募集人員はこれまでの30名から20名となり、集合場所の恵美須町駅で顔写真入りの身分証明書での本人確認、体調チェック表の提出、職員さんによる検温が行われ、その後は貸切電車(モ701形モ701)に乗って車両の撮影会が行われる我孫子道車庫(大和川検車区)まで向かいました。


2日目の9月20日は画像左から昭和40年代復元車のモ161形モ161、今回筑豊電気鉄道と阪堺電気軌道との共同PR企画で筑鉄電車(赤電)カラーとなったモ161形モ162、今年の3月28日にデビューした阪堺電車の新型車両1101形1101、モ151形登場時イメージの茶色塗装のモ161形モ164の4両による撮影会がおこなわれ、方向幕はモ161が「天王寺駅前」、モ162が筑鉄の「筑豊直方」、1101形1101が「阪堺電車」、モ164が「天王寺駅前」で3コースの撮影会はスタートしました。最初は4両の並びを西側から撮影しました。


次は正面へ移動して4両の並びを撮影しました。モ161とモ164には阪堺電車開業120周年記念のヘッドマーク、モ162には阪堺電車と筑鉄電車との共同PR企画のヘッドマークが掲出されてました。


そして、次は東側へ移動して4両の並びを撮影しました。


今年も4両並びの中央に架線柱がある状態で2両ずつ並んでましたので望遠寄りで2両の並びを撮影することもできました。こちらは左から方向幕が先ほどと同様に「天王寺駅前」と表示されている昭和40年代復元車のモ161、方向幕が筑鉄の「筑豊中間」に表示が変更された筑鉄電車(赤電)カラーのモ162の並びです。


そして、こちらは左から方向幕が先ほどと同じく「阪堺電車」と表示されている1101形1101、「天王寺駅前」と表示されているモ151形登場時イメージの茶色塗装のモ164の並びです。


撮影開始から20分ほどして前日同様に今回の阪堺電車側の主役である1101形1101が前に出されました。こちらの上の画像は左奥にモ161とモ162が並んでいるところを入れて撮影したものです。


そして、1101形1101を単独で撮影しました。両日とも営業運転では見られない方向幕の「阪堺電車」表示で1101形1101の単独の形式写真を撮れたのは個人的にはうれしかったです。


そして、1101形1101が前に出されてから15分ほど経過したところで次は筑鉄電車側の主役である筑鉄電車(赤電)カラーのモ161形モ162が前へ出されました。方向幕も西鉄北九州線の旧書体による「折尾」に変更となり、共同PR規格のヘッドマークも外されて「ワンマン」のプレートが取り付けられました。


当日は前日と違って雲り空の天気でしたので、モ162単独の形式写真は晴れだと午後からでは側面に陽が当たらない東側からも撮影しました。


そして、モ162が前に出されてからしばらくして方向幕がゴシック体の「楠橋」も変更され、「ワンマン」のプレートも取り外され、共同PR企画のヘッドマークが再度取り付けられました。こちらの上の画像も先ほどと同じく東側から撮影したものです。


そして、前に出されたモ162の右奥に並んで停車している1101とモ164の方向幕が入庫表示の「あびこ道」へ変更されました。


そして、西側へまわり、左奥に停車しているモ161を入れて撮影しましたが、モ161の方向幕も入庫表示の「あびこ道」となっています。


そして、入庫表示の「あびこ道」となっている1101形1101とモ161形モ164の2両の並びを撮影しました。


そして、1101形1101とモ161形モ164の2両の並びの東側には北側から除籍となった元京都市電のモ251形モ256、金太郎車両モ161形モ165が留置されていました。


そして、モ161形モ165の南側にはデト11が留置されていました。


そして、撮影スペースのテントの東側には前日の撮影会に登場したモ161形モ166が留置されていて、モ161形モ166の隣のテントの隙間からモ161形モ163が小さいながらも顔を出していました。


そして、2日目の最後は西側に阪堺電車の広告車両では最大の在籍数となる質店さんの広告車両が集まって留置されていましたので撮影しました。そして、前日同様に我孫子道車庫での撮影会終了後は再び貸切電車(モ701形モ701)で恵美須町へ戻り、部品販売会のある恵美須町旧駅舎へ行きました。


そして、前日同様に職員さんの案内で恵美須町旧駅舎敷地内の中へ入れていただきました。画像は2日目のオークション形式での販売となるヘッドマークや駅名板などを撮影したものです。


ツアーが終了して恵美須町旧駅舎敷地内より出てからは同好の方々と恵美須町駅旧駅舎の出入口を撮影して終了となりました。


そして、今回は前日同様に部品販売と併せて阪堺電車と筑鉄電車のグッズの販売も行われましたので2日目は阪堺電車のグッズを購入しました。画像の右が少し前に新色となる紺色が発売されたモ161形や阪堺沿線の名所にマスコットキャラクターのちん電くんなどがデザインされたトートバック、左上が「阪堺電車開業120周年記念小型印記念押印タトウ」、左下が「阪堺電車開業120周年記念切手シート」です。


当日は前日同様に参加された皆様がマナーを守られて和やかな雰囲気での撮影会となりました。参加された皆様、お疲れ様でした。今年は新型コロナウイルスの流行の中を感染拡大防止の対策を徹底して撮影会を開催して下さった阪堺電気軌道の職員の皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいであります。本当にありがとうございました。


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