京阪2600系整備 続きです。

■表示幕の問題
鉄コレ京阪2600系のステッカーは、AセットとBセットで異なるものが付属しています。それは良いのですが、例えば「普通-淀屋橋」や「普通-出町柳」など側面用は各7枚しかありません。3両分位なのです。
6連を組むのに…せめて4連分あれは…困りました。

発想を転換して、
「普通-出町柳」は京都寄り先頭と淀川側側面
「普通-淀屋橋」は大阪寄り先頭と残りの側面
とすることで誤魔化すことにしました。

老眼ゆえ、貼ってしまえば気になりません笑笑

■編成の問題
Aセット、Bセット各1組で4連+2連の6両編成をそれらしく仕立てられないか?資料を集め、模索しました。↓
2605-2905-2705-2805 + 2628-2828 に絞りました。

屋根板を2905⇄2828で交換して2828をパンタグラフ付にすると、雰囲気は行けそうです。あとは台車。動力ユニット組み込みであぶれたKS73台車を2905へ、2905のFS337Aを2628へ、2628のFS509はお役御免。

コアな京阪ファンには叱られそうなイイ加減さですが、雰囲気重視でまとめてみました。

倶楽部2600さんの資料室の情報が大変参考になりました。ありがとうございます。


では、京都寄りからご紹介します。
1両目:2600形 …2605のつもり Aセット1両目
台車はKW69
2両目:2900 …2905のつもり Bセット2両目 
台車はAセット2両目からKS73を。エコノミカル台車グループということで、KS63の代用です。
屋根板をBセット3両目と交換。

3両目:2700形…2705のつもり Aセット2両目です。
動力ユニット組み込み。台車枠は代用品FS510です。ホントはFS337Aの台車枠があれば良かったのですが。

4両目:2800形…2805のつもり Aセット3両目です。
台車KS58はFS327Aの代用です。旧2000系台車の仲間ということで。
TNカプラー0375装着。

5両目:2600形…2628のつもり Bセット1両目
台車はBセット2両目のFS337Aに交換。
TNカプラー0375装着。

6両目:2800形…2828のつもり Bセット3両目 
台車はFS337A
屋根板をBセット2両目と交換、パンタグラフ付に。


↓試運転の様子です↓
6000系、3000系と並べてみました。

京都の電車、大集合!

京阪シリーズ、長々とお付き合い頂いた方、ありがとうございます😊

【京都の電車】シリーズはもう少し続きます。