奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

剣淵駅「開駅120周年」記念展示

2020-10-13 06:31:45 | 鉄道

 

 

宗谷本線の剣淵駅と士別駅は今年8月5日で開駅120周年を迎えました。
それを記念し、JR北海道では両駅で記念展示を行っています。

ということで今日は剣淵駅。

剣淵駅は1900年8月5日、官設鉄道天塩線が和寒ー士別間が延伸開通したときに開業しました。
ディーゼルカーが走ったのは1955年12月1日で、キハ48000形式だったそうです。

48000形式は後のキハ11形で、時期的に当時の最新型の新製投入だったと思われます。
最新型が入るというところも幹線の貫録でしょう。

1986年11月1日に無人化、1988年11月3日には駅舎が改築されています。

それが現駅舎で、当時は町の観光物産館とバスターミナルが併設されていました。
観光物産館の入り口は今でも駅舎に残っています。

そして今年、開駅120周年を迎えました。

 

 

 

 

駅舎の前とホーム側には記念の横断幕が掲出されています。
そして待合室には記念フラッグと剣淵駅の歩みを記したパネルが1枚設置されています。

小さな、そして無人駅なのであまり派手なことは出来なかろう。

それとは別にハロウィンに向け乗客のメッセージを自由に書く壁紙もありました。
それを見て、ハロウィンが近いと知る。

 

 

 

 

展示期間は10月下旬頃(予定)となっています。
アバウトですが、実際はいつまで展示されるのか。

明日は士別駅です。

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