(関東鉄道) 普通入場券 佐貫駅 料金120円 日本交通印刷調製と見受けられる券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

関東鉄道で「日本交通印刷」調製と見受けられる最初の普通入場券は、平成10年10月10日に発売されました「関東鉄道全駅入場券」でした。

 

「関東鉄道全駅入場券」の佐貫駅の普通入場券です。

 

 

竜ヶ崎駅の普通入場券でも申しましたが、このセットの券は活字製版券と見受けられます。

 

 

 

 

 

通常発売の普通入場券も「井口印刷」調製と見受けられる券の在庫を払い切って、「日本交通印刷」調製と見受けられる券に切り替わります。

 

平成16年3月に発行された券です。

 

 

まだ駅名と料金は記入式となっています。

 

 

 

 

 

さらに約1年後の平成17年3月に発行された券です。

 

 

駅名と料金が印刷された券となり、この券は写植製版券と見受けられます。

 

佐貫駅では、「日本交通印刷」調製と見受けられる、駅名と料金が記入式となる券が登場しておりますが、佐貫駅に駅名と料金が印刷された券が登場した時点でも、まだ竜ヶ崎駅では「井口印刷」調製と見受けられる駅名と料金が印刷された券を継続発売中でした。