嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線乗りつぶし3 | 乗りつぶしに行ってきた!

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乗り鉄好きが書く乗車記が"一応"メインです。
JR全線完乗が目標!(現在は99%乗車済)

トロッコ亀岡15時30分→トロッコ嵯峨15時56分

 

あっという間に7分が経ち、慌ただしくトロッコ亀岡を出発。

帰りもリッチ号で、乗車率h行きよりもさらに低くなっていて、乗務員からは空いているところならどこでも座って良いとアナウンスがあり、自由席と化してました。笑

 

出発してすぐはのどかな車窓なわけですが、

 

 
トンネルを抜けるとまた川に沿って、山陰本線の橋梁・山々・川を眺める時間が続くんですが、
 
 
 
途中から雨が降り出し、まぁまぁ強めになったところでトロッコ保津峡に到着。
 
 
なまはげだったか鬼の格好した乗務員がここで下車。
トロッコ保津峡は周りは何にもないところなので、いつか降り立ってみたい駅ですね~
 
 
トロッコ嵐山に向かうにつれて雨は酷くなり、視界が怪しくなってきました。
 
 

トロッコ嵐山に到着。ここで半分くらいの客が降りて行きます。

 

 

停車中にすぐ隣のトンネルから轟音がすると思ったら山陰本線の223系が猛スピードで飛び出てきました!

 

 

終点のトロッコ嵯峨に着く着前には特急はしだてとすれ違って、往復乗車は完了。

羽織っていたダウンジャケットはまぁまぁ濡れていました。

この日は朝から天気は曇りでしたけど雨は落ちて来ずで、トロッコ列車を降りてすぐ近くにある竹林を散策し始めるとピタッと止んだので、タイミングの悪さを感じざるを得なかったですね…

 

 

これは竹林に入る直前、山陰本線の踏切上にて。
結構頻繁に列車が行き来するので注意が必要です。
 
 

1989年3月に電化・複線化のために山陰本線の新線が完成したことで、嵯峨馬堀間は一旦廃線。一方で観光鉄道を走らせようと1年ほど手入れしていなかった線路の修復等を行い、1991年4月に開業。廃線となってから復活したのはレアなケースで他に思い浮かぶのは可部線かな。日本で初めてできた観光鉄道会社は2021年で30年を迎えることになります。

毎年12月末から2月末まで点検整備のため2ヶ月間休業するわけですが、今回のように雨が少々降ろうが大丈夫なようにしてるわけでこれからも長く続いて欲しい路線です。