マサテツ〜食べ鉄旅日記〜

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近鉄名古屋駅の「しまかぜ弁当」|おかずたっぷり幕の内[駅弁]

鉄道コム

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近鉄を代表するプレミアムな観光特急「しまかぜ」の名が入った、その名も「しまかぜ弁当」。
近鉄名古屋のほか、近鉄難波、近鉄京都、さらにしまかぜの車内でも購入できます。
このしまかぜ弁当、実は名古屋と大阪で異なる駅弁業者が作っているので、外箱はほぼ同じですが中身は全く異なるのです。

今回は近鉄名古屋駅で購入した、松浦商店謹製のしまかぜ弁当を頂きます。

箱を開けるとまずはお品書き。駅弁にお品書きが入っていると、なんだか"高級感"があってワクワクしてしまいます。

そんな"高級感"の期待を裏切らない豊富な品数。

ごはんは白ご飯、鶏五目、ひじきご飯、そして鰻と錦糸卵。4種類も炊くなんてとっても手が込んでいます。
鰻は、三河一色産のものを使用。小さな一切れですが、これがあるかないかで印象が大きく変わる気がします。

名古屋コーチンのしぐれ煮や、きしめんのサラダなど、名古屋らしいおかずも網羅。ひれかつにはちゃんと「カクキュー」の赤味噌が別添えされていました。

どのおかずも美味しかったのですが、中でも煮物はとっても美味。優しい味付けだったり、キノコの形に仕上げた里芋など、味も見た目も満足でした。

駅弁DATA

「しまかぜ弁当」

発売駅:名古屋駅、大阪難波駅、しまかぜ車内
製造:(株)松浦商店【名古屋駅】

www.obento-matsuura.co.jp