TOMIX・JR EF65-2000形電気機関車(2127号機・JR貨物更新車) | DAIKON's Life

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Yahoo!ブログからの引っ越し組です。
だいこんが日々感じたことを、気の向くままに綴っています。

 PFのカラシ。

 こういう個性的なカマ、前から欲しかったのですよ。
 かつてはEF65 57とEF65 1127のセットで製品化されていましたが(品番<92964>)、当然この手のモデルは価格が高騰しているわけでしてorz

 ところが、ここに来て突如TOMIXが通常品として製品化ですよ!!
 しかも、今の流れに則り前照灯LEDの色も補正され、ダミーカプラーも付属品で用意されて。
 これはもう待ったなしで予約したわけで(*´▽`*)

 某模型店に受け取りに行き、試走させるときに店員さんが殊更に「カラシ」と口走ったことが印象的。
 それくらい個性が引き立っているカマですからね。
 先日も、伊豆の車両を北海道へ引っ張り込むときに注目されましたし。

 今回の製品で唸ってしまったのが、付属品のナンバープレートに「EF65 2127」と「EF65 1127」が用意されていること。
 実を言うとこれが予約の決定打となった。

 製品で謳われている「EF65 2127」だと、些か新しすぎて手持ちの模型の時代設定と今ひとつ合致しない。
 ところが「EF65 1127」にしてあげると、一昔前の再現にはきわめて適切であるではないか。
 後に知ったことだが、1127号機時代にメーカーズプレートの色も変わっているようだが…そこはご愛敬ということで(2008年に青→白になった模様)。
 しかもこのカマ、かつて「東出雲」の代走で岡山→京都で牽引に充当されたこともあるようでして♪

 

 ナンバープレート、この二択なら当方が「1127」を選ぶのは当然にして必然という結論にいたりました(^o^)

 TOMIXもファンの心理を心得ているようで、「2127号機」のナンバープレートは立体切り抜き文字で立体的に再現、「1127号機」のナンバープレートは印刷で立体感の少ない表情を再現してくれていて、まぁ嬉しい配慮をしてくれていますね\(^o^)/

 ただ、これだけで満足しなかったんですよね…。
 製品では助手席側に冷房ダクトを付けるため、穴の開いたガラスパーツがセットされていますが、少し遡るとこの機関車にはまだ冷房ダクトが付いていません(ネットで調べたところ、どうやら2008年~2010年に冷房装置が付いた模様)。
 窓ガラスを冷房装着前のものに換装したくなり、分売パーツ<PG6503>を購入して、冷房ダクト装着前の姿にすべく窓ガラスを入れ替えました。
 あとはGPSアンテナがどうだったのかが気になりますが…ひとまず保留案件としましょうか(^^;

 …というわけで、TOMIX恒例のパーツの多さは健在(汗)、サクサクサクサクサクッとセットアップを済ませて、デスクトップの試験路線で動かしてみるのであった。

 今更言うことでもないですが、カッコイイですね~!!(*´▽`*)
 早く貨車をぶら下げて走らせたいぞ!!

 【補足】
 EF65 2127が「カラシ」と言われる理由…前面貫通扉が「カラシ色」だからです。
 1127号機と2127号機…元々は1127号機でした。2012年に国土交通省の省令により、運転状況を記録する保安装置を搭載したのを機に、JR貨物所有の機関車は元の番号に1000を加算されることとなり2127号機が誕生、今にいたります。