9月12日(土)
ここからは米坂線に乗ります。
坂町から米沢まで直通する列車は非常に少なく、行程を組むのに苦労しました。
坂町(13:31)~米坂線~米沢(15:35)
この列車はGV-E400で運転。
北海道のH100形を思い出します。
そこそこの乗車率。
越後下関駅で数人下車していきました。
荒川にそって走っていきます。
小国駅で下り列車と交換。
駅名が「越後~」から「羽前~」へと変わっていきます。
今泉駅手前で山形鉄道の線路と合流。同じ線路を少し走ります。
元国鉄路線の名残ですね。
そして山形鉄道との接続駅、今泉駅に到着。
上下線の列車と連絡を取り、発車。
(GV-E400-5 1130D)
米沢駅に着きました。
山形新幹線がしょっちゅう通ります。
(146M E3系2000番台L68編成)
(141M E3系2000番台L66編成)
ライトの形状などが微妙に違う↑2000番台と↓1000番台。
(148M E3系1000番台L54編成)
米沢(16:27)~奥羽本線~赤湯(16:45)
次の列車は719系普通列車。
標準軌の路線では引退してしまった719系も奥羽本線ではまだ頑張っています。
米沢駅を出発し、置賜駅で「つばさ150号」と交換。
(150M)
そして先ほど見た山形鉄道に乗るため赤湯駅で下車。
(719系5000番台Y11+Y4編成 449M)
ちょうど「とれいゆつばさ」が出発していくところでした。
(9402M E3系700番台)
赤湯駅の東口はJRの駅舎、
西口は山形鉄道フラワー長井線の駅舎となっています。
これから乗る列車が到着しました。
山形鉄道を走るYR-880形のうちセミクロスシートを備えるYR883。
紅花ラッピング車両です。
山形線の列車がやってきましたが、乗り換える乗客はいませんでした。
(440M 719系5000番台Y9+Y??編成)
赤湯(17:08)~山形鉄道~荒砥(18:08)
いよいよ出発です。
はじめは数人で出発しましたが、宮内駅から結構乗ってきました。
今泉駅でJRと接続を取り、長井駅で対向列車と交換。
終着の荒砥駅手前で最上川橋梁を渡ります。
ここに架けられている3連のトラス橋はかつて東海道線の木曽川に架かっていた橋で、なんと明治20年から使われています。
手前側はガーター橋。
まだまだ現役で頑張っています。
そして荒砥駅に到着。
(YR-883 217D)
駅舎内には鉄道関係の展示物が。
荒砥(18:23)~山形鉄道~赤湯(19:29)
再び同じ列車で赤湯駅まで戻ります。
土曜日ですが、学生の利用が多かったです。
(222D 荒砥にて)
「とれいゆ」の返却回送がいました。
赤湯(19:40)~奥羽本線~山形(20:13)
719系5000番台2両編成。
719系ばっかり当たりますね。
(719系5000番台Y4編成 457M)
新庄方面の接続列車も719系でした。
(1451M 719系5000番台Y??+Y1編成)
今日は山形に宿泊。
晩ごはんは超有名駅弁「牛肉どまん中」。
たしか何かのコンテストで日本一になった駅弁だと思います。
いろいろ他の駅弁も試してみたいですが毎回ついつい買ってしまいます
明日はいよいよ最終日。
ご覧いただきありがとうございました。