クルマの運転席に乗り込みエンジンを掛けたら

 

きょうは鉄道安全確認の日です。

 

カーナビが教えてくれました。カーナビが「鉄道」なんて言うものだから余計驚きました。

 

 

1874年(明治7年)10月11日、新橋駅(のちの汐留駅)構内で日本初の鉄道事故が発生したことに因むそうです。ポイント通過時に機関車と貨車各1両が脱線しましたが人的被害はなかったそうです。

 

 

一方で「日本初の鉄道事故」でネット検索して新橋-横浜(現桜木町)間の開業当日に人身事故が発生していたことを知りました。

 

死亡事故ではありませんが痛々しいので事故の詳細は省略します。状況的に轢かれた人に非があると思います。1872年(明治5年)10月14日のことです。この10月14日はのちに鉄道記念日に制定され、更に「鉄道の日」に改称されました。

 

 

初の「死亡事故」は1874年(明治7年)12月1日に神崎駅(現尼崎駅)近くの神崎橋付近で列車と衝突したウシが死亡したものだそうです。

 

初の人身死亡事故は1877年(明治10年)10月1日住吉-西ノ宮間で発生した正面衝突事故で、3名の乗務員が亡くなったそうです。

この事故により票券閉塞方式の「導入が前倒しされた(Wikipedia参照)」そうです。前倒しと言うことは準備段階にあったのですかね? 詳細は不明です。

 

 

以下 小湊鐵道里見駅 2016年8月14日

 

到着した上り列車の運転士からタブレット(票券)を受け取る駅員氏