いまさらながらショーティーにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

新疋田とBトレ

スマホで古い写真をスキャンする方法がわかりました。なかなか楽しいので保存を兼ねていくつか取り込んでみようと思います。

新疋田ループは説明不要の超有名撮影地ですが、関東の中高生が行くにはなかなか遠く、憧れの地であり続けました。

日付などは全く覚えていないのですが、583系雷鳥をどうしても撮りたく、西へ旅立ったようです。




当時、どうやって新疋田まで行ったかも覚えていないのですが、新幹線に乗る金があったとは思えず、たぶんこれに乗ったのだと思います。サボと167系の写真が残っておりました。



まだ長浜まで直流電化になる前だったと思います。米原まで食パンが来ていたような、来ていなかったような、、、。




フィルムが貴重な時代に連写したのかと思いきや、全部違う列車のようです。編成後尾をなぜ入れなかったのか、、、。顔をアップで撮りたかったのかも知れません。



米原発着の「加越」です。渋い名称です。この地方では、加賀と越前をまとめて加越と呼ぶのでしょうか?
少し引いて撮って、最後尾までフレームに入れられたようです。



「きらめき」です。発展し続けた「かがやき」に比べ地味だったのは、区間が被る列車が多かったからでしょうか。



スーパー雷鳥です。パノラマ先頭車の次には、サシ改造の「だんらん」からの再改造グリーン車が付いていたようですが、当時そんなことは知らずに撮っていました。よく見ると、和倉温泉に行く3連の付属編成が付いているようです。



電気釜の「雷鳥」「しらさぎ」です。しらさぎは深い青に黄色い文字の、とても映えるヘッドマークで好きでした。


ここまで引きつけるとカッコよいですね。



そして本命の583系です。メモには「臨時特急雷鳥84号」と書いてあります。
当時向日町の583系は、「あおもり」や「シャレー軽井沢」(どういう意味なんでしょうか)、「シュプール」などで、新潟や長野まで来ていましたが、伝統のエル特急雷鳥ヘッドマークを掲げるのは、485、583系が全国特急列車網を作り大活躍していたころのオーラを纏い、格別なものがあったのだと思います。




前回も載せた貨物列車です。






とにかくひっきりなしに特急列車が通過して、撮りまくっていたようです。もうちょっと写真の腕があれば、、、。

やはり模型で手元に置きたくなるのは、この頃に活躍した列車たちです。若い頃に追いかけた記憶は、ずっと続くのかも知れません。


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