営業運転では無く、高幡不動の留置線でした!この当時は昼間の特急・急行等の優等列車は8両編成で運転されていて、
夕方のラッシュピーク時に特急列車は新宿方に2両増結し10両編成で多くの乗客を捌いていました。
そのような訳で、朝のラッシュ増結を終えた6000系2両編成は夕方に備えて「特急 新宿」の幕を掲げて待機していた光景です。
反対側を振り向くと
もう2本留置されています。
「特急 新宿」幕の6000系2両編成は4本留置されていました。
この当時の時刻表(昭和60年10月発行)を見ると新宿発18:00 18:20 18:40 19:00の4本が増結10両編成に該当します。
実際の時刻表はで見ると、まず上りです。
高幡不動17:54着(特急0056)は3分停車して2両増結を行います
下り新宿発19:00(特急0063)は高幡不動で2分停車して2両編成を開放していたようです。
上下ともに増解結が無いと1分停車です。
下り時刻表を眺めると夕方ラッシュピークは現在から比較しても少ない列車本数で運転されていたのですね。
当時の私は高校生でしたので、帰宅が遅くなると新宿発18~19時台は凄く混んでいた記憶があります。
時刻表をよく見ると快速の停車駅が現在と違っていますね!
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