先日甲種輸送された東京メトロは半蔵門線用新型車両の18000系、甲種輸送された状態で見えた範囲の様子から車両分析です。1編成は10両。サイド面にはお馴染みのラインカラーである濃淡パープルが肩と腰に入ります。ただし肩車端部分のグラフィックは新しいデザインでもあるような。

 

 全車両に車いすとベビーカーの設置案内があります。戸袋窓は無しも最近の車両ではお馴染み!?屋上はパンタが2・4・7・9号車の都合4基装備。転落防止ホロの内側の妻板はシンプルな構造でスリット等は無し。各車両には角ばった集中型クーラーがありますが、かなりの大型仕様でカロリーが高そうな。各窓の日よけは薄いブルー色。台車も変わった形状でなくお馴染みでインバーター仕様のような床下機器。

 

 また気になる先頭車は厳重なラッピングで見られませんが、前面にも車体番号表記があり、東京方向が1号車。運転席周りの形状はなだらかなようにも。スカートはやや小さめ?で、先頭車の屋根には3本のアンテナも見て取れますね。そんな様子から。

 

                    ※ラストはさめたろうさん撮影です。