おはようございます。キョーちゃんです。

昨日(10/9)に、ちょっとした用事で西の方に行っていましたので、帰りに多度津工場に寄り道しました。

特に変わった光景は無いかと思ったのですが、TSEの前面に何か赤いものが写り込みました。





何だろうかと見てみると“ ’90 LAUREL PRIZE ”と書かれています。これは、この2000系TSEが1990年にローレル賞を受賞したことを示すマークですよね。受賞後は掲示されたまま営業運転に付いていましたよね。

実は、今回 2700系がローレル賞を受賞したことにより、10/3に行われたローレル賞受賞式典&記念ツアーの催しで、過去に受賞していたキハ185系、2000系TSE、そして今回受賞した2700系と3列車並んで多度津工場で撮影会があったみたいですね。その為、TSEにもローレル賞のマークが掲示されたみたいです。

また、撮影会に併せて前面や帯、床下、スカートとかもきれいにされたみたいですね。






ファンサービスなのでしょうか? 撮影会は10/3のツアーの時だけだったのですが、以前に置かれていた位置より少し後ろに停められていまして、前面が撮影しやすくなっています。





そのTSEの奥には2000系量産車の廃車体が置かれています。





奥の2両は、いずれも2100型みたいですね。





検収庫の横に置かれているのは緑アンパンマン列車の2100型ですね。サイドのラッピングがまだ一部残っています。





また、この日はアイランドエクスプレス2の控車のキハ185型も入場していました。





2000系TSEも、せっかくきれいになりましたので、このまま保存展示の方向で動いてほしいですね。過去には、西条の鉄道文化館に持っていくという噂もありましたが…、どうなったのでしょうね? 廃車になってから、ずっとこの場所に置かれています。まあ、廃車になった量産車が解体されていくなか、ずっとこの場所で残してくれているだけ嬉しいんですが。



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