皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
糸魚川のキハ52を作ってみよう！その14
まちがいさがしクイズ写真
一体何日連続なんですかね？(大笑)
ええ、ちゃんと進んではいるんですよ。
今日も、あそことか、あそこも、
ついでにあそこも･･･
そして、あそこを覗いては･･･
上の写真をご覧になって
お気付きの方も多いことでしょう。
決定的に足りないものを。
まあ、日記はそれに気付く前の工作からなので
ひとまず話を進めるとして。
顔の小物は付け終わりましたので
今日は側面のものを進めていきます。
やる事はもう皆様見慣れてこられた通り。
四角いものは、内側を切り抜いてから
低粘度の瞬間接着剤で固めて
周りをアートナイフの押し切りで落とす
いつもの手法で
サボ受け、票さし、ドアコック蓋などを作ります。
接着は意外と簡便なのがわかったので
一気に小物を切り抜いて準備しました。
接着には最近マイブームの
「おさしみ法」で
高粘度の瞬間接着剤を一滴出しておき、
それに小物部品をつけてからしごき、
所定の位置にはみ出しなく接着します。
それから、雨樋は印刷も用意していますが
そこを使わずとも、余白を使っても同じですので
間隔の広い方の0.5mmの印刷ピッチを目安に
帯板を切り出してもおおいにアリです。
何本か切り、
うまくいったものを採用しました。
カッターで切れば大なり小なり
必ず曲がって切り離されますから
指ししごいてなるべくまっすぐにします。
あとは、それらを貼り付けるのみです。
小物類は印刷位置に合わせて接着、
雨樋も印刷に合わせて端からつけていきますが
意外とまっすぐ貼るのが大変ですから
マスキングテープをガイドに貼ってもいいと思います。
貼り終わった姿です。
側面にもアクセントが増えて
なかなか賑やかで好感度が上がりました(*^^*)
続いて排気管の出口です。
先に三面を抜いておいた穴の内側に
適当に余白から切った紙を貼り、
表裏から瞬間接着剤を流して固めます。
パイプはテールライトと同じ
タミヤの2mmプラ棒(実際は2.2mm)を使いました。
その際、棒は長く切って差し込み、
垂直に立っているのを確認しやすくするとともに
表側から開ける穴を貫通させないことで
室内灯の光漏れを防止します。
これが外から見て
気になる程ではないと思いますけど
もし丸棒が立っているのがイヤでしたら
室内にキセを作ると良いでしょうね。
本物も、ここに排気管が通ってますので
ある意味リアルではありますからね(^^)
位置を確定したら
再度瞬間接着剤を流して完全一体化させ、
中心に針でマーキングしてから
ドリルで穴を広げて
今回は極力薄くしたいので
1.7mmのドリルまで頑張りました。
下のテールライトと
同じ材料と同じ手法ですが
内径が違うのと、切り口の形状違いで
表情が作り分けられているのが
思ったより効いている気がします(^^)
塗装色も違う部分ですので
完成したら同じ造りとはバレない事でしょう。
いや、バレても構いませんけどね(笑)
これにて、車体のディテールを完了しました！！
･･･と、一瞬本気で思いました。
片付けて消灯して
最後にチラッと見るまでは。
はい、かなり大事なものを忘れてますよね。
先にやっとけよ！という
かなり基本的な部分にあたります。
がっかりしたところで、
その話は、また明日。
引き続きもうひと晩、
まちがいさがしをお楽しみ下さい(笑)
ではでは(^^ゞ
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