10月4日は、春日部から浅草まで、東武鉄道の500系リバティの505Fによる、リバティけごん40号🚃💺に乗りました。

リバティけごん40号🚃💺は、東武日光駅(栃木県日光市)を16時23分に発車し、次の停車駅である下今市駅で、前に会津田島駅(福島県南会津郡南会津町)から来たリバティ会津140号(会津田島 15時ちょうど発、下今市までの途中停車駅は、会津高原尾瀬口、上三依塩原温泉口、中三依温泉、湯西川温泉、川治湯元、川治温泉、龍王峡、新藤原、鬼怒川公園、鬼怒川温泉、東武ワールドスクウェア、小佐越、新高徳、大桑、大谷向の各駅で、この日は506Fが使われていた)🚃💺と連結されて6両編成となった後、途中、新鹿沼、栃木、春日部、北千住、とうきょうスカイツリーの各駅に停車してから浅草駅へと向かう列車であり、この日は土休日ダイヤだったので、折り返しの列車が、浅草 18時49分発のリバティりょうもう39号の館林行き(途中、とうきょうスカイツリー、曳舟、北千住、東武動物公園、久喜、加須(かぞ)、羽生の各駅に停車)となっていました。

平日の場合は、浅草 18時49分発のアーバンパークライナー1号の大宮、柏行きとなるので、9月8日に乗りに行った時のことを思い出します。

春日部駅でのリバティの乗降口は、3両編成の場合は2号車、6両編成の場合は2号車と5号車と、トイレ🚻の横のドアとなっています。

今回は春日部駅の改札内の特急券券売機で特急券を購入したけど、この時にリバティけごん側だけに割り当てられているので、東武日光駅から来たリバティけごん側に当たったのであります。

改札外の特急券券売機では、浅草~下今市間でも、リバティけごんとリバティ会津のどちらかを選ぶことが出来ます。

春日部駅では、乗客の入れ替わりが激しかったので、小田急電鉄の特急ロマンスカーの町田駅や相模大野駅に似たような風景となっていました。

座席💺は、3号車の1Cと通路側で、他のお客さんと相席となっていました。

越谷駅で追い抜いた列車は、東急電鉄8500系の8616Fによる中央林間行き(土休日25K運用)であり、それが北千住駅での曳舟、半蔵門線、東急田園都市線方面への接続列車となっています。

東急8500系は、2020系への置き換えが進められているので、こちらの撮影も行う必要があります。

9月26日には、竹ノ塚駅付近の上り急行線が高架化されていたので、今回は500系リバティで乗り初めをしたことになりました。

竹ノ塚駅は、プラットホームを含めた緩行線部分のみ地上線のままとなっているけど、やがて高架化されていくことになります。

竹ノ塚駅付近の踏切は、複々線区間に跨がる踏切として更なる危険を伴っていたけど、現在は緩行線部分のみの通過となり、遮断時間が短縮されています。

505Fは、2017(平成29)年4月23日にとうきょうスカイツリー→浅草間(特急券不要の区間)で初めて乗った時に当たった編成であり、奇しくも同じリバティけごん40号でありました。

500系リバティに課金の上で初めて乗ったのは、2017年5月11日のスカイツリーライナー3号(現、リバティけごん239号)の浅草→春日部間のことであり、505+508Fで運転されていたうちの505Fに当たっていました。

SL大樹🚂でお馴染みである下今市駅は、2面4線の駅で、配線の都合により、鬼怒川線(新藤原、会津田島、会津若松方面)は2番線、鬼怒川線からの東武日光線の上り列車(浅草方面)は4番線に限定されています。 

下今市駅での分割作業は2番線、併合作業は4番線で行われるのはその為であります。 

リバティ会津号(会津田島行き)は前の3両(1~3号車)、リバティけごん号(東武日光行き)は後ろの3両(4~6号車)であり、上りの場合は、前と後ろは変わらないけど、会津田島からのリバティ会津号または新藤原からのリバティきぬ号が4~6号車、東武日光からのリバティけごん号が1~3号車となります。 

浅草~東武日光間のリバティけごん3,23,22,46号(3号と22号は土休日のみ運転)と、会津田島→浅草間のリバティ会津150号は、全区間3両編成であります。 

リバティ(Revaty)とは、多用、さまざまなを意味するVarietyに、自由を意味するLibertyを組み合わせた造語であり、その名の通り、分割・併合により自由度の高い運用が可能となっています。 

リバティのデザインは、奥山清行氏率いる「KEN OKUYAMA DESIGN」による監修であり、シャンパンベージュにフォレストグリーン、フューチャーブルーの色合いとマッチしています。

リバティの座席💺は、座席背面に航空機タイプのテーブルの付いたリクライニングシートであり、シートカラーが江戸紫色となっていて、座り心地が良かったです。 

車端部やトイレ🚻に木目調の壁が生かされているので、同じ2017年の3月25日にデビューした西武鉄道の40000系(S-TRAIN、同じ川崎重工業兵庫工場(Kawasaki)製の話題の列車)との共通点があります。 

2号車と5号車にある500系リバティのトイレ🚻は、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ、ウォシュレット付き)🚻♿🚽、通常幅の洋式トイレ🚻🚽、東武鉄道所有の電車としては初となった男性用小トイレ🚹から成っているけど、洗面所がないので、洋式トイレの個室🚻🚽にある洗面台を代わりに使うしかないです。
 
こちらは西武鉄道40000系のライナー仕様編成(40101~40106F)🚃💺の4号車にある多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿と同様に木目調デザインとなっていることにより、鉄道の車内トイレ🚻であることを忘れてしまうほど明るいトイレとなっています。 

天井は、隅田川や鬼怒川がイメージされたデザインで、肘掛けは江戸の伝統工芸である印伝がモチーフとされているというこだわりがあります。

下今市駅での分割・併合列車は、2017年4月20日まで6050系による快速や区間快速で行われていたけど、4月21日から500系リバティによる特急に入れ替わっていました。 

このことは、小田急電鉄の相模大野駅での通勤型車両(青帯車)による分割・併合運用が無くなり、全て特急ロマンスカーの30000形EXE(EXEα)🚃💺または60000形MSE🚃💺による分割・併合となっていることと同様であります。 

2017年4月20日までは、6050系による3段ロケット方式の分割・併合(かつてのJR常磐線と同様の分割・併合方式で、浅草~下今市間が6両、下今市~新藤原間が4両、新藤原~会津田島間及び下今市~東武日光間が2両となっていた)が見られていました。

新藤原駅は、大手私鉄の最北端の駅であり、PASMOエリアの最北端でもあるので、改札窓口の上に、ここはPASMO北端の駅の表示があります。

このことは、野岩鉄道会津鬼怒川線でPASMOやSuicaが使えないことを物語っています。

PASMOと言えば、一昨日(10月6日)から、Apple社によるApple Payにも対応となり、iPhone📱🍎やApple Watch⌚🍎でも使えるようになったことで話題になっています。

Androidスマホ📱によるモバイルPASMOのサービスが開始されたのは、3月18日のことであったので、Androidが先行していたのであります。

栃木県の由来は、その名の通りの栃の木🌳から来ているものであり、栃の木(マロニエ)が県の木🌳となっています。

1871(明治4)年の7月の廃藩置県の時に、宇都宮県(現在の栃木県東部と北部に当たる)と、栃木県が誕生し、1873(明治6)年6月15日に宇都宮県と栃木県が合併し、現在の栃木県となっています。

栃木県民の日が、千葉県民の日と同じ6月15日となっているのは、現在の栃木県の誕生日であるからであります。

ちょうど同じ1873年6月15日に木更津県と印旛県の合併により千葉県が誕生していたので、同様の理由により千葉県民の日が制定されていました。

とちのきファミリーランドは、東武宇都宮線の西川田駅付近の栃木県総合運動公園内(宇都宮市西川田)にある遊園地🎠🎡🎢であり、栃の木に因んで名付けられていることが分かります。

栃木県の自動車のナンバープレート🚗🏍️🚛🚌は、宇都宮(旧、栃木)ナンバー、とちぎナンバー、那須ナンバー(那須塩原エリアのご当地ナンバー)があり、そのうちのとちぎナンバーは、1999(平成11)年に栃木運輸支局の佐野自動車検査登録事務所の新設に伴い新設されたナンバーで、栃木県南部(佐野市、足利市、栃木市、小山市、下都賀郡野木町)を受け持っています。

佐野ナンバーとならずに、ひらがなの「とちぎ」ナンバーとなったのは、反発があり、栃木市への配慮もあるからであります。

その他の地域(宇都宮市など)は、栃木ナンバーから宇都宮ナンバーに変更され、2006(平成18)年10月10日からは、大田原市、那須塩原市、那須郡那須町がご当地ナンバーである那須ナンバーとなっています。

佐野自動車検査登録所で登録された自動車が、ひらがなの「とちぎ」ナンバーとなっている理由は、宇都宮ナンバー発足以前に登録されていた栃→栃木ナンバーの自動車と区別する為であります。

自動車の宇都宮ナンバーと、とちぎナンバーの関係は、宇都宮県と栃木県の関係に似ています。

群馬県の自動車のナンバープレートは、群馬ナンバー、高崎ナンバー、前橋ナンバーがあり、高崎ナンバーは、2006年10月10日に出来た高崎市と安中市のご当地ナンバー、前橋ナンバーは、2014(平成26)年11月17日に出来た前橋市と北群馬郡吉岡町のご当地ナンバーであります。

高崎ナンバーが出来る前の2006年10月1日には、群馬郡榛名町が高崎市に編入されていました。

2009(平成21)年6月1日には、多野郡吉井町が高崎市に編入され、群馬ナンバーから高崎ナンバーの地域となったのであります。

群ナンバーから群馬ナンバーに変更されたのは、1988(昭和63)年のことであり、栃ナンバーも栃木ナンバー(現在の宇都宮ナンバーまたはとちぎナンバー)に変更されていました。

クレヨンしんちゃんでお馴染みの春日部市などの埼玉県東部地域の自動車のナンバープレートである春日部ナンバーが誕生したのは、1990(平成2)年11月26日のことであり、あれから30年経とうとしています。

自動車の春日部ナンバーの地域は、春日部市、草加市、越谷市、久喜市、八潮市、三郷市、幸手市、吉川市、北葛飾郡杉戸町・松伏町、南埼玉郡宮代町であり、越谷市に関しては、2014年11月17日の新規、転入登録分からご当地ナンバーである越谷ナンバーとなっています。

2010(平成22)年3月23日に、旧久喜市と北葛飾郡鷲宮町・栗橋町、南埼玉郡菖蒲町の合併により新、久喜市となってからは、旧菖蒲町の自動車のナンバープレートが大宮ナンバーから春日部ナンバーに変更されていました。

大宮ナンバーがさいたまナンバーに変更されなかった理由は、さいたま市に旧、大宮市の部分があることでねじれが発生するほか、大宮ナンバーのままでいいと言う意見があったからであります。

東武日光線の南栗橋、栗橋の両駅(旧、栗橋町)が久喜市の一部となったのは、2010年3月の合併の影響であります。

加須市(自動車の熊谷ナンバーの地域)のほうは、久喜市と同じ2010年3月23日に、旧、加須市と、北埼玉郡騎西町・北川辺町・大利根町の合併により、新加須市となっているけど、旧、北川辺町部分にある東武日光線の新古河、柳生の両駅も、加須市の一部となっています。

柳生駅からは歩いて栃木・群馬・埼玉県に跨がる三県境まで行けるけど、こちらは三県境としては珍しく、平地に位置しています。

埼玉県は加須市、群馬県は邑楽郡板倉町、栃木県は栃木市藤岡町(旧、下都賀郡藤岡町)となっているけど、そのうちの栃木市藤岡町は、2010年3月29日に、旧栃木市、下都賀郡大平町、都賀町と共に合併され、栃木市の一部となっています。

2014年4月5日には、下都賀郡岩舟町の編入により現在の栃木市の一部となっているけど、東武日光線の静和駅もそれに含まれるようになったことによって、栃木市にある東武日光線の駅が藤岡駅から東武金崎駅まで繋がったのであります。

板倉東洋大前駅は、東武日光線で唯一群馬県(邑楽郡板倉町)にある駅であり、周辺に駅名の由来である、東洋大学の板倉キャンパス🏫があります。

1997(平成9)年3月25日に板倉東洋大前駅が開業する前は、埼玉県から群馬県を通過してから栃木県へと向かっていました。

東武日光線で、埼玉県と栃木県の間に群馬県の区間(板倉東洋大前駅)が含まれていることは、JR宇都宮線で、埼玉県と栃木県の間に茨城県古河市(自動車のつくばナンバーの地域)の区間が含まれていることと同様であり、古河市にある駅は古河駅だけとなっています。

新古河駅は、茨城県ではなく埼玉県にある駅だけど、渡良瀬川に掛かる三国橋を渡れば古河市まで行くことが出来ます。

関東の大手私鉄のうち、群馬県や栃木県に乗り入れているのは、東武鉄道だけであるけど、東上線も、群馬県渋川市に乗り入れる計画がありました。

クレヨンしんちゃんの聖地である春日部市に、春日部ナンバーがあるけど、ドラえもんの聖地である川崎市に川崎ナンバー、練馬区に練馬ナンバーがあります。

春日部駅のある春日部市が出来たのは、1954(昭和29)年7月1日のことであり、南埼玉郡春日部町・豊春村・武里村、北葛飾郡幸松村・豊野村の合併によるものでありました。

2005(平成17)年10月1日には、北葛飾郡庄和町との合併により、現在の春日部市となっています。

500系リバティの509,510,511Fが導入されたことにより、11月9日から浅草~赤城間のりょうもう25,47,44号が、11月10日からりょうもう8号が500系によるリバティりょうもう号に置き換えられるということを聞いたけど、これによって特急料金が値上げされることになってしまいます。

200系りょうもうは、1720系デラックスロマンスカーの足回り品が流用されていることで老朽化が激しい状態であるので、昨年7月に201Fが休車となっていました。

11月9日からは、500系リバティの荷物置き場付き編成が登場することになるけど、その分座席定員が減少してしまうことになります。

あーにゃこと水湊あおひ氏😸が出てくる舞台に行きたいです。

東京ステーション♪の小麦ぱんこ氏🐼は、つくばエクスプレスのつくば駅付近にパン屋が多いパンの街🍞と言われていることで、つくばエクスプレスが好きになったと言っていました。

自分(しゃもじ)🐰は、小麦ぱんこ氏🐼が東京ステーション♪の1推しであることからつくばエクスプレスを注目するようになったけど、TX-3000系のデビューも良い機会だと思っています。

永綱紗良氏💙は、江ノ電🚃🌊、一昨日運休(欠席)していた高橋みう氏🌹は、山手線🚃♻️が好きであると言っていたので、永綱紗良氏と江ノ電🚃🌊の話をしてみたいと思っています。

江ノ島電鉄(江ノ電)は、京都を走る路面電車である、京福電気鉄道(嵐電)との姉妹提携が行われています。

小麦ぱんこ氏🐼による大大吉は嬉しかったです。

今日(10月8日)は、木の日であり、ちょうど木曜日に当たっていました。

その由来は、木の字が漢字の十と八を組み合わせたような感じとなっていることであり、10月は木づかい推進月間と言われています。

このことに因んで、栃木県の日光杉並木や緑の中の路線である会津鬼怒川線、会津線を走る500系リバティを話題にしました。

今回は、350系と500系リバティに比較乗車してみたけど、500系リバティのほうが快適だなと思いました。

このように、500系リバティに乗ることや、話題にすることが出来て良かったです。