9月11日(金)
いよいよ北海道を離れる日。
周遊パスともお別れです。
札幌(7:57)~函館本線~函館(13:40)
函館に向かうために乗車するのは「特急ニセコ号」。
山線経由で函館に向かう臨時特急です。
入線前には自由席に乗ろうとする乗客で長蛇の列ができていました。
キハ183系で運行するのも最後になるかもしれません。
ヘッドマークも「ニセコ」。
札幌駅を出た列車は千歳線ではなく小樽方面に向かいます。
山線に入った列車は蘭島駅で行き合い。
(2929D H100-2)
余市駅では地元物産品の販売会があり、盛況でした。
小沢駅でも行き合い。
(1933D H100-1)
倶知安駅を出るとニセコリゾート観光協会の方による車内販売があり、飲むヨーグルトを購入しました。
長万部駅では10分ほど停車。
途中客扱いをしない大沼駅で停車し、貨物列車や後続の「北斗8号」の追い抜き待ち。
「北斗8号」は札幌駅を「ニセコ号」より1時間半ほど後に出発しますが、追い付かれてしまいました。
五稜郭機関区を横目に見て、
函館駅に到着。
(キハ183系 9012D)
6時間弱の旅でしたが、あっという間でした。
この列車はすぐに折り返し、再び山線を通って札幌に戻っていきます。
こう見るとかつて「北斗」としてキハ183系が走っていた頃のようです。
お昼は駅から歩いて5分ほどのところにある「くいしんぼう函館」で。
市電の通りと市場の間の通りにありますが、地元の人じゃないと知らないような穴場のお店です。
自分で3種類のネタを選べる丼。
まぐろとサーモンといくらをチョイス。
1800円くらいだったかと。
見てわかる通りとてもおいしかったです。
お腹いっぱいになったところで新幹線に乗るために新函館北斗駅へ。
函館(14:54)~函館本線~新函館北斗(15:12)
せっかくなので特急列車で行きます。
キハ261系「北斗15号」。
意外と新函館北斗で降りる人もちらほらいました。
(キハ261系 15D)
ここから新幹線に乗り、次回は東北に渡ります。
ご覧いただきありがとうございました。