「 東北新幹線スピードアップへ 盛岡~新青森 最高時速260kmから320kmに 」
by 乗りものニュース
現在時速260キロで営業運転をおこなっている
東北新幹線の盛岡駅-新青森駅間ですが
騒音対策工事をおこなって
時速360キロで運転できるようにするほか、
2021年からは上野駅-大宮駅間の最高速度を
時速110キロから時速130キロに引き上げるそうです。
盛岡駅-新青森駅間の工事は
7年ほどかかるみたいなので
時速320キロで乗れるのは
まだまだ先になりそうですね。
[ JR東日本 E5系 ]E5系は試験車両
E954形「FASTECH360」の
データを元に製造され
2011年に営業運転を開始した新幹線車両です。
東北新幹線の高速化と
北海道新幹線への乗り入れを考慮して
開発された車両で
カーブを高速で通過するため
空気バネを使った車体傾斜機能が採用され
最高速度は時速320kmにもなります。
[ 日暮里駅付近を走るE5系 ]
E5系は10両編成のうちグリーン車1両のほかに
さらにサービスを追加したグランクラス1両が設定され
飛行機のファーストクラスのような座席や
ドリンクなどのサービスが受けられるようになっていて
JR北海道の
H5系やJR西日本と共同開発した
E7系・W7系にも採用されています。
E5系は10両編成31本が導入され
東北新幹線や北海道新幹線を走る
「はやぶさ」などで活躍中です。
[ JR東日本の車両図鑑 ]
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