(Pentax K-1・HD PENTAX-D FA24-70mm・F5.6・1/640秒・2020.9.19)
阪急淡路駅の高架工事レポート第107回目その6です。
その5では、京都線を一小川踏切まで回ってきました。
☆淡路駅~北陽踏切
それでは淡路駅周辺からです。
まずは駅進入部の「Rc37」は撤収作業に入っています。これがなかなかで年内かかる見込み。
新駅本体の南側「Rc38」でも撤去作業が始まっているようです。
次の工程は、東口仮駅舎上空のエキスパンションスパンの構築のようです。
次回あたりから防護工が始まる見込みです。
4工区に入って新駅本体の北側「Rc39」。
こちらは最後の1スパン分の上層梁が完成した模様です。
それから、変電所付近で小さな変化が。
駐輪場が10/4をもって閉鎖されることになりました。
上新庄駅方向へ進んで善隣社踏切周辺。
こちらは大阪梅田方、京都河原町方ともにしばらく動きは見られません。
その先の北陽踏切周辺。
大阪梅田方で地中部工まで完了したラーメン橋2基。
善隣社踏切寄りのものは柱工に着手しています。
北陽踏切寄りのものは、少し間を置いて着手のようです。
京都河原町方は変化ありません。
☆北陽踏切~新庄第二架道橋
さらに進んで新庄橋梁周辺です。
大阪梅田方で完了した片二層のラーメン橋は、北陽踏切のものとの間で桁の架設が始まりました。
しばらく動きのなかった京都河原町方では地面に敷かれた鉄板が何枚か撤去されています。
何らかの動きがありそうです。
その先の新庄第一架道橋周辺は、一段落しています。
新庄第一陸橋は割愛して、新庄第二架道橋周辺です。
大阪梅田方では、ラーメン橋3基分の杭工事が始まりました。
TBH工法というものらしく、いったん杭の位置に鋼管が圧入されています。
変化のなかった京都河原町方では、線路脇に防護柵の設置が始まりました。
こちらも進展がありそうです。
第107回目はこれにて。次回もお楽しみに!
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
85回目から95回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
鉄道コムで「阪急淡路駅」 を調べてみる